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スコール達はなんとか怪魔を殲滅した。

スコール「久しぶりにいい運動になったな。」
セシル「よかったじゃないかスコール君。」
瑠衣「ほぼスコール君の独壇場だったね。お疲れ様っ！」
この地域の怪魔の半分はスコールが全て倒したのである。
ロミオ「やりましたねセシル先輩！」
セシル「よくやったね君たち！」
ヴィンセント「…………これで終わりか…………」

で、安心したのかまたいつもの調子に戻ってしまった。
瑠衣「さて、じっくり男性陣の下着でも検証しましょうか。」
イルミア「何やってるんですか瑠衣さん………」
瑠衣「あら、別にあなたのは興味ないから安心して。」
イルミア「なんか、それはそれでちょっと………」
電池「なんや？覗いてほしかったんか？」
リノア「イルミアちゃん、痴女の仲間入りかな？」
イルミア「ち、違いますよ！もう！」
イルミアは一気に顔を赤くした。
瑠衣「おしおきなら全力でやってね！」
電池「なぁスコール、Mに効く薬ってのは無いもんかね？」
スコール「簡単なことだ。俺らもMになればいいんだ。」
スコールが爆弾発言をかました。全員スコールを見て固まる。
電池「と、いいますと？」
スコール「MはS、つまり苦痛的快楽を求めているんだろう？だから、俺らもMになってしまえば、その快楽を与える存在がいなくなる。というわけだ。」
電池「なるほど、スコールあんた天才やな。」
スコール「冷静に分析すれば済むことだ。」
瑠衣「ちょ、ちょっと困るよ！Sがいない世界なんて………」
電池「だったらもう少しおとなしくせい。」
瑠衣「はぁい………」

スコール達は一気に改造魔界へ進む。
スコール「みんな！もうすぐだ！」
ホリー「あれが、改造魔界………」
裏山の頂上には禍々しい紫色の雲がまとわりついていた。その上にはもうひとつの空間のような世界が広がっている。そこはもっと禍々しくなっており、あまり眺めてると気持ちが悪くなる。

リノア「あれ？夜羽ちゃんは？」
スコール「初奈を探すと言って別行動を取った。見つけたら打ち上げ花火で知らせて…………」

『パアァァァン』

スコール「仕事が早いな。あの方向へ向かうぞ！」
一同「「了解！！」」
打ち上げ花火の方向に向かうと、何者かと戦っている初奈と夜羽。そして１人の少女がいた。その３人は大分体力を消耗している。
ヤイカ「どうした？もう終わりかい？つまらないなぁ。まだまだボクを楽しませてくれよ？」
初奈「つ、強い…………」
ヤイカ「君たちがもうだめなら仕方ないな。じゃあ初奈ちゃん、ボクと一緒に………」

すると、どこかから銃弾が飛んで来た。ヤイカはそれを素早くよける。
ヤイカ「誰だ！？」
スコール「女３人じゃ役不足だったか？安心しろ。次は俺が相手だ。」
ヤイカは舌打ちした。すぐに初奈を取り戻せると思ったからだ。
ヤイカ「すまないが、ボクはそんなにひまじゃないんだ。あとにしてくれ。」
スコール「フン、そんなに俺と戦うのが怖いか？力無い女３人でもう満足なのか？」
ヤイカ「………わかったよ！その生意気な口、二度と開けないようにしてやる！」


とりあえずここまでにしますが………

ローズさん
目的は初奈の奪還ですか？ロッティの身柄確保ですか？
初奈奪還の場合→スコールを残して皆は帰還。
身柄確保の場合→みんなでロッティを捕らえる。
要するに帰るか進むかです。