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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- STORY-藤見野/ジャパネットみのり ( No.144 )
- 日時: 2015/02/20 23:17
- 名前: 小雪 (ID: 0G7ev7nW)
みのり視点
…雨か。
「傘っと」
ちょうどあたしら4人入る!
「わーすごいみんちゃーん」
「用意ええな」
「さすが我が妹!」
ボタンを押す。
「わーすごい!これめちゃくちゃ回るよ!」
「なんやこの傘」
「傘じゃねえな」
「…落ちてた」
「「「落ちてた!?」」」
「うん」
「……そうだ」
「どしたんや?」
「あたしね!すごいことできるようになった!」
「どんな事だよ」
「さっき…迷惑かけたあいつといつでも交代できるようになった!」
「……全く便利じゃないね」
「グハッ」
と、るんちゃんの携帯が鳴る。
「ハイ…は!?リオにい!?こんなときになに?ああ!?録画されてなかった?知るかグズ兄!」
「……何の電話や?」
「電池切れ、怒ってるからあまり聞くな」
「でさ…さっきから皆、何と戦ってたの?」
「「「ハ?」」」
「…いや、見えないんだよねあたし!妖怪とかその系!」
「よ、妖怪とか言うな!寝れなくなるやろ!」
「…その時ハ、あたしガ側ニいてあげるヨ?」
あ、もう一人の方だ。
「…まて!俺すっげえこと思い付いた!」
「なに?」
「ルイさ…突っ込んだらどうだ?妖怪が見えない奴って取りつかれる可能性も少ないらしいぜ?」
「…ちょっとやめてよ幼女を犠牲にする気かいあたしはそんなの認めないよ」
「「「うるせえバカで変態でクズな合法ロリ」」」
そういってるんちゃんを突き飛ばす。
「ありがとうございますぅぅぅぅ!!」
「……あたし、行けバいいノ?」
「うん」
「分かった…もともとでんちんノ腕がああなったノハあいつノ仕業ダシ」
「いいから…行って」
「うん」
るんちゃんの目付きがハッキリ変わる。彼女は頭を銃で撃ち抜いただけでああなるんだ。
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