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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- STORY-過去/僕には 分からない ( No.150 )
- 日時: 2015/02/21 15:57
- 名前: 小雪 (ID: 7pn3fhcQ)
瑠衣視点
——君がやってきたのは、小5の春でした。
「今日は、転校生を紹介する」
正直、あたしにとって転校生などパワポケ並みに鬱イベントがあっていい思い出がありません。
その日は二つ年下の男の子に絡まれてもう疲れ切ってました。
でも——
「高音電池…です、よろしくお願いしま、す」
イ ケ メ ン。
で、意識を失った——それが君との出会いです。
…悪かったと思っていることがあります。
それは、君の体を一度怖がったことです。
「…え、でんちん?その身体…嫌…」
あの時はまだ怖かったんだ。でも…だから今のあたしがいます。
え?なんでこんなの急に書いてるかって?
…君に感謝したいからです。
ありがとうございます。
ホワイトデーにはおでんください待ってます
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