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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- STORY-藤見野/勝つ自信なんてありゃしねえけど ( No.151 )
- 日時: 2015/02/21 19:00
- 名前: 小雪 (ID: 7pn3fhcQ)
信也視点
「スコール」
先にとりつかれてる奴をもとに戻すことを目的として、俺はそいつに話しかける。
「……待ってろ、今戻すからな」
釘バットを持って、ニコリと微笑む。
「だから…他の奴に手は出すなよ?」
「なんかお兄ちゃんがイケメンに見える」
「よし…これでみのりからの評価あげて将来ウェディング直行か…フフ」
「……残念ナイケメンって、この事ヲ言うんだね」
「絶対戦う気ないやろ」
「あるよ!俺に任せて見てろよリア充!バァカ!」
「誰がリア充やって?信也くぅん?」
「ゴメンナサイハンセイシテマスゥ↑」
「『高音』の無駄遣い」
「……やったらティン!俺も混ぜろ!」
「は?やだよ!」
「あいつにさっきの分かえさなあかんや!ルイ、止めんなよ!」
「…わかったヨ。でも…その腕、傷つくならすぐ戻すカラ」
「これでいいやろ?」
「……いいよ、2対1ってのは分も悪い気がすっけど」
「「さ、どっからでもかかってこいよ。スコール」」
「……ぜえったい…腕ハ傷つけさせないから…」
「バカ兄…期待したあたしがバカだった…」
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