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お、いつの間にか参戦してる。
放置されてんのかなー忙しいんかな〜と気長に待ったかいがありました。


クロエちゃんの、プロローグ
カイム視点

クロエ『ここが私の通う学校・・？』
カイム『そうだよ、クロエ。』

私達は、故郷であるイギリスを離れ、この月影学園にやって来ていた。


クロエ『でも、なんだか怖い・・体が弱くて学校なんか行った事無いから。』
カイム『大丈夫、きっとクロエでも慣れますし、私が付いています。』

私はクロエを怖がらせないように、優しく頭を撫でる。


私の名前はカイム・レイトマン・・おっと、失礼、
今はカイム・アルデンヌでした。


この子は私の妹のクロエ。

私達の親は亡くなり、私は養子ですから、クロエには血の繋がる家族がもう居ません。

寂しくしないように私とクロエは学校へ入りましたが、大丈夫でしょうか・・？



クロエ『・・いってくるの。』
カイム『一人で大丈夫かい？』
クロエ『うん。』


そう言ってクロエは、学校の中に入って行きました。
カイム『やっぱり不安ですね・・友達とか出来るのでしょうか・・？いじめとか無ければ良いですが・・』

心配性と思われるかもしれないが仕方ない。
私がクロエを守らなくてはいけないのだから。