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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- STORY-藤見野/私は警察じゃないけれど ( No.183 )
- 日時: 2015/02/27 22:13
- 名前: 小雪@MSSP好き (ID: oGVPgs87)
- 参照: ※今回はうちのオリの元ネタ小説のネタあり。
みのり視点
…今がチャンスだ!
あのなんかデカいやつにみんな集中してる!(るんちゃんは見えてないっぽいけど)
『透明』で自分を見えなくする。
これなら逃げられるけど…あたしはそんなことしない。
デカいのに見つからないようにして…そこらへんにあった銃を拾い上げる。
「動かないで」
冷たい、声。紛れもなく自分の…
「動いたら、命の保障はしない」
ロッティを押さえつけ、銃口を彼女の頭に当てる。
「みんちゃん!」
『透明』を解除し、余裕の笑顔を見せる。
「早く、やって。これ…銃弾入ってないわw」
みえみえの嘘をつく。
私は、警察じゃない。だから正義なんてわからない。
私は、警察じゃない。でも人を守るための嘘をつける。
私は、警察じゃない。だから卑怯。
私は、警察じゃない。でも憧れなの…
私は、警察じゃない。だから一人で行動できない。
私は、警察じゃない。でも…
「早く!」
人をまとめられる!
「スコール!ほんま腕戻せ!ルイが危ない!」
「でんちん…腕…戻し…テ…」
「ねえでんちーん、なんかいるの?なんも見えないよ?」
「う…やべ、牛乳の後遺症…吐きそう…」
………ダメだこいつら。
思わず銃を落とし落胆に暮れる。
「あんたら…」
そしてその銃をバカ共に向けて…
「真面目にやりなさああああああああい!!」
発砲しだす。
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