二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.199 )
日時: 2015/03/02 11:06
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: lQjP23yG)


イルミア「ぐぅっ!」
イルミアは氷の壁で黒い炎を防ぎ、リナルドを守る。
リナルド「イルミア先輩……」
アルフレド「へぇ、僕の炎を防ぐなんて、なかなかやるね。でも僕もまけるわけには行かないんだ!ファイアレイ!」
アルフレドは熱線を氷の壁に当てた。凄い勢いで氷の壁が溶けていく。
そして熱線は完全に氷の壁を溶かし、イルミアを貫く。
イルミア「キャアッ!!」
イルミアの服が焦げて散っていく。白い肌に赤く火傷の傷が残る。
イルミア「……痛い………熱い………」
アルフレド「たまらないなぁ…………そうだよ………そういう声が聞きたかった……あぁ……なんていい叫びなんだ……もっと……もっと聞かせてくれ!」
アルフレドは熱線を増やし、イルミアに当てる。
そして、それを受け止める壁が2つ。
スコール「………おふざけがすぎたようだな。」
電池「可愛い後輩が目の前でやられるのを黙って見とる訳にはいかんのや!」
アルフレド「チィッ………まぁいいや。今度は君達の番だ!」
アルフレドは黒い槍を構え、スコール達に襲いかかる。
スコール「………こんなやつには負ける気がしないな。」
電池「せやな。」
アルフレド「な、に………!!」
スコール「あんたみたいなやつには負ける気がしないと言ったんだ。」
アルフレド「こん………のぉっ!」
アルフレドは力任せに槍を振り回す。
電池「おわっと!危ないやないか!」
電池はパンチをアルフレドに食らわせる。
アルフレド「うっ………」
スコール「どうした?、それで終わりか?」
電池「スコール……お前何もしとらんやないか。」
スコール「まぁそんなことはいいじゃないか。」
イルミア「来ますよ!」
スコール&電池「「おっと!」」
イルミアの忠告のおかげで突きをかわせた。
アルフレド「もういい………君達は特別残酷なやり方で悲鳴を聞かせてもらう!」
アルフレドは無数の炎の刃を呼び出し、スコールと電池めがけて投げつける。
電池「な、なんやとぉ!?」
スコール「………フン。遅いな。」
改造されたおかげで遅くみえる。これなら全て弾き飛ばせそうだな。
スコールは炎の刃を弾き飛ばす。
ホリー「うわぁ!」
ティナ「キャア!?」
瑠衣「ちょっと!もう少し考えなさいよ!」
スコール「今はそんな余裕はない!自力で避けろ!」
アルフレド「くっ………もう、容赦はしないぞ!」
アルフレドの体から黒い炎が溢れでた。本気を出した証なのだろう。