二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.220 )
日時: 2015/03/04 17:45
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: w4lZuq26)


瑠衣の作戦は思わぬ所にも通用していた。
心の中(ツッコミたい…………心のそこからツッコミたい……)
リノア「どうしたのスコール?わなわなしてるよ?」
電池「まさかツッコミたくてしゃあないんじゃないか?」
スコール「………すごくつらい…」
電池「………俺もや。」
リノア「ちょっと二人とも………」
セシル「ん?アルミ缶なんてどこにもないぞ?それに、つよし君なんて知らないな。」
リノア「バカ真面目なんだからもう!真に受けなくていいの!」
アルフレド「………………」
瑠衣はその後もダジャレを言い続ける。
瑠衣「みんな!たらこを食べて働こう!」

「大ニュースだよ!恐竜が今日竜になるんだって!」

「このキジが写ってる記事、いいよね!」

スコール「ぐはぁっ…………」
電池「耐え抜け………耐え抜くんや………ここでツッコんだらルイの作戦が台無しや…………」
スコール「そ、そう、だな………はぁ………」
初奈(大丈夫かな、二人とも………)
ツッコミ役にはとても辛い作戦であった。
しかしスコールはすぐに立ち直った。というのも。
電池「な、なんや?どうしたスコール?」
スコール「待て、今猛烈に心の中でツッコんでいる。」
そう、状況判断が得意で心の中ではすごくお喋りなスコールが得た方法はひとつ。

心の中で猛烈に熱烈にツッコむこと。

冷静なふりして本当は熱心にツッコんでいるのである。
電池「なるほど!その手があったか!」
電池も同様に心の中でツッコミ続け、なんとか意思を保てた。
瑠衣(さぁ、怒るなら今のうちよアルフレド!さぁ、怒りなさい!その顔に貼り付いている氷の仮面を外してあげるわ!)