二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.251 )
- 日時: 2015/03/08 10:10
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: lQjP23yG)
長らく空けて申し訳ありません。
スコール視点
スコール達は螺旋階段を登っていく。そして奥の部屋で待っていたのは…………
ヤイカ「久しぶりだね、みんな。」
スコールを倒した張本人、ヤイカだ。
ヤイカ「正直、君が復活するとは思わなかったよ。愛の力は偉大だねぇ。」
スコール「………フン。それがわかっただけでも成長したんだな。でもお前らのおかげでどんな卑怯な相手にも負ける気がしない。」
ヤイカ「生意気な口調は変わらないねぇ………そう来なくちゃ面白くない!さぁ、皆まとめて相手をしてあげるよ!」
スコール「どりゃああぁぁぁ!!」
ヤイカ「てやああぁぁぁ!!」
スコールはリボルバーを振り回す。ヤイカも隙を見計らっては闇の塊を放つ。
ヴィンセント「よそ見は禁物だ……」
ヴィンセントはちょこまかうごくヤイカを撃った。
がしかし
ヤイカ「もう少し威力の強い弾丸じゃないと僕は倒せないよ?」
ヤイカは弾丸を握りつぶした。
ヴィンセント「………そうか。」
リノア「行くわよティナ!」
ティナ「うん!」
リノアはヴァルキリーを飛ばし、ティナはそれに炎を纏わせる。
ヤイカ「あぶなっ!」
間一髪ヤイカはしゃがんだ。
ヤイカ「ちょっと!髪が燃えたらどうすんの!?」
リノア「うるさい!あなたなんか燃えてしまえ!」
スコール「どこを見ている!」
スコールは後ろからヤイカを切りつけた。ヤイカは思いっきり吹き飛ばされ壁に激突した。
スコール「今だ、セシル!」
ヤイカ「いたたたた………」
セシル「燦然と輝け!ライトスラスター!」
セシルは剣の波動をヤイカにぶつけた。闇を司るヤイカにとって光の波動は弱点のようだ。
ヤイカ「うわあぁぁぁ!!」
ヤイカ「もう許さないぞ………うおおおお!!」
ヤイカは真の力を解放した。角は更に延び、目は狂気を帯びた赤に変化した。闇の力が更に増していく。
スコール「………やっと本気を出したようだな。イルミア、ホリー、ロディン。……お前たちの全ての魔力を俺にわけてくれ。」
イルミア「………わかりました。」
ホリー「行くよ、ロディン。」
ロディン「わかったよホリー。」
3人は意識をスコールへ集中させる。
イルミア「行きます!」
杖から放たれた光はスコールを包み込む。2つの光も同様にスコールを包み込んだ。
スコール「うおおぉぉぉ…………」
その時、スコールの持つリボルバーが光り輝き
最強のガンブレード『ライオンハート』になった。
スコール「………お前にはこれで充分だ。」