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ヤイカ「おもしろい、相手になってやる。」
スコール「行くぞ！」
ヤイカとスコールは高くジャンプし、スコールは切りつけで、ヤイカは闇の塊を投げつけて攻撃する。
ヤイカ「まだまだ！」
ヤイカは闇の塊を龍に変えて襲わせる。
スコール「………フン。」
それでもスコールは眉一つ動かさず龍を切り払う。
ヤイカ「これでどうだ！」
ヤイカは闇の塊で山よりも大きな鉄巨人を作り出した。
ヤイカ「いけ！鉄巨人！」
鉄巨人は鉈を振り上げスコール目掛けてふりおろす。
スコール「………フン。」
スコールは冷静に鉈を避け、三角跳びの要領で壁を跳び、鉄巨人を超えたあと、
スコール「………とどめだ。」
頭上から降り下ろし鉄巨人を真っ二つに切り裂いた。
ヤイカ「クソ………孤高ぶりやがって……なら！」
ヤイカは闇の塊をイルミア達に向かって投げつける。
しかし、イルミアが杖の魔力で闇の塊をかき消した。
イルミア「………私だって………やれるんです！」
スコール「………残念だったな。」
ヤイカ「しまっ………」
ヤイカが反応するよりも速くスコールはヤイカを切り上げ、スコールもジャンプし
スコール「………とどめだ。連続剣！」
スコールはライオンハートで何度もヤイカを切りつける。
スコール「………エンドオブハート！！」
そして更に速くヤイカを切りつける。9999の文字が連続で出てくる。
そして最後の切りつけで大きな爆発が起き
ヤイカ「そんな、この、この僕がぁっ……………」
ヤイカは消えていった。

スコール「………やったな。」
リノア「私達を守ってくれてありがと！」
ホリー「すごいですね！憧れちゃいます！」
イルミア「えへへ…………」
イルミアは照れながら頭をかく。
スコール「さっさと頂上へ行くぞ。」
スコールは扉に手をかけ、さらに奥へ進む。


頂上
ロッティ「待ってたんだよ、君たち。」
澄まし顔でたっていたロッティがいた。アルフレドもいた。
初奈「イルミア先輩！」
イルミア「初奈ちゃん！」
スコール「………まだお前らしかきていないんだな？」
ロッティ「誰が来たって一緒さ。この研究の邪魔はさせないよ！」