二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.282 )
- 日時: 2015/03/11 14:31
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: w4lZuq26)
了解致しました。
スコール「どうやらあの機械を壊さないとアルフレドを正気に戻したところで意味が無いな。」
イルミア「どうするんですか?」
電池「まぁ、まずはあいつを再起不能にすることが先決や!」
スコール達は武器を構える。
アルフレド「行け!怪魔達よ!」
怪魔「「カイィィ!!」」
どこからともなくわきだした怪魔達を襲わせる。
が、戦いを積んできたイルミア達には既に勝てるはずもなく
イルミア「ハリケーン!」
怪魔「「カイィィ………」」
竜巻に巻き込まれはるかかなたに飛ばされてしまった。
アルフレド「また会えて嬉しいよ。これは僕の贈り物だ。受け取ってくれ!」
アルフレドは自分の魔力を使い魔方陣を描いた。
アルフレド「出でよ、バハムート!」
辺りが不気味な雰囲気に包まれるなか、魔方陣だけが怪しく輝きだし
バハムート『グオォォォ………』
漆黒を見にまとい世界に混沌と破滅をもたらす暗黒の竜王『バハムート』が現れた。
スコール「…バハムートか。」
瑠衣「すごい!すごいよでんちん!ドラゴンだよ!」
電池「ええいわかっとる!喜ぶな!」
ホリー「なんて大きさだ………」
アルフレド「さぁ、遊んでおいで!」
バハムートは地面に降り立ち、我が身に抗う小さき存在を試すようにそっと見据える。
瑠衣「にらめっこなら負けないよ!」
電池「ルイ、もう黙っとれ。」
バハムートはイルミア達をずっと見たまま動かない。
イルミア「………どうしましょう…………」
リノア「スコール、どうする?」
スコール「よし、信也、飛べ。」
スコールは信也を犠牲にして様子を見るようだ。
信也「おいおい、冗談だろ?」
スコール「こんな緊急時に冗談を言ってられるほど俺は冷静じゃない。」
信也(どの口が言ってるんだよ。)
みのり「大丈夫よ、いざとなったら私達で優しく看病するから。」
電池「あとは大砲やな。」
セシル「魔力を使うというのはどうかな?」
信也(なんだろう。やる前提で話が進んでく。)
結局信也大砲で様子を見ることになりました。
イルミア「行きます!魔力注入!」
リノア「えいっ!」
イルミア達が信也の背中に魔力を集中するさせる。
信也「あぁ…………じわじわして気持ちいい………」
みのり「よし、暴発させるわよ。スコール、御願い。」
スコールはガンブレードの先で少し背中をつつく。すると溜まった魔力が一斉に解き放たれ信也はバハムートに向かって飛ばされていく。
信也「ぎゃあぁぁぁ!!」
ものすこい速さでバハムートに突進していく信也。
だがしかし
『ぺしっ』
バハムートはまるで目の前の虫を払うかのように手でかるーく信也を弾き返したのである。信也はそのまま床にぶつかった。
信也「ふごおっ」
イルミア「バハムートさん……動きませんね……」
スコール「どれだけ余裕なんだあいつは………」
アルフレド「何をしているバハムート!速くこいつらを殺………」
するとバハムートは我が主であるアルフレドをしっぽでこれまたかるーく壁に凪ぎ払った。
アルフレド「な、なにをするんだ………」
ロッティ「アイツの好きにさせてやんな。」
アルフレド「クッ…………じっと見てるだけで動かない………なんてつまらない………」
バハムートはまたイルミア達を見つめている。