二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- STORY-聖夜/男の子は正義! ( No.328 )
- 日時: 2015/03/21 23:34
- 名前: 小雪@人生ハードモード (ID: mZiC8SdU)
美憂視点
「なんで四天王一部で揃っちゃうのよ…どうでもいい決め台詞なんか考えてないよ…」
「考えなくていいだろ…あとルイ、あいつから目を離すと…」
よーし、今の内に…
「ねえロミオくん、こんにちは!今日も可愛い顔だなあ、ほんっと…ところで僕の弟になる気は…」
「兄の鉄槌」
いった!?
「信也くん、今のはナイスだよ!今凄い音がしたから!」
「そうそう、ジュルリ…って」
うぅ…あとちょっとだったのに…
「で、ジギたん?」
「なに?」
「なーに微妙に初奈ちゃんに近づいてんのかな〜?」
「か、勘違いしないでよ!?僕はあの子を守ろうとしただけで…その、別に…頭ナデナデしようとか…」
「事案発生!警察さん!」
ルイちゃんったら…
「ちょっと待ってよ、ルイちゃん。君は何電池くんに近づいてるんだい?」
「ちょっと匂いを」
「ルイ、てめえ頭かちわったろか?」
「お願いします」
ふふ、いいことシタナー。
「みのり…それにしてもいつ見ても可愛いなお前は…ほんっと、絶対誰にも渡さねえからな……」
「信也くん?」
ジギさんよく気付いた!
「ねえ電池切れ電池切れ」
「なんや?」
「やっぱりこの4人出遅れだよ、病院をここに建てようよ」
「せやな」
「もー、でんちんったら!そんなことより先に式場を…」
「そうだぞみのり…誰かに取られる前にだな…」
「「近寄んなクズ野郎」」
散々言われてるし。
「いやー、それにしても…ここじゃ男の子と満足に遊べないや…」
「あれ、みゅさん?傘なんか持ってどうするの?」
少し身体を叩くと、いかにも男の子を襲いそうで『豪快』そうな男にこう宣言する。
「君、僕が仕留めるから」
「ああ!みゅさんに先越されちゃったよティン!おい、どうすんだよ!」
「もう任せようぜ!?」
さて、どうしよっかな?
「男の子の安全は僕が守る!そして皆平等に!可愛い男の子に危害を加えるなら…僕が許さない、よ?」
後ろでジギさんが『やっちゃった』という顔をしてようが僕は気にしない。
生憎僕も飛ぶことと自慢の高音ボイスしかとりえがない…あと『永遠の10歳』と呼ばれるショタボ!さあ、待っててね皆!僕が今…可愛がりにいくから!