二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- STORY-聖夜/なんなのこの人たち ( No.340 )
- 日時: 2015/04/05 00:46
- 名前: 小雪 (ID: R/M39rbJ)
路斬視点
さーって、分析開始といくか…。
「でんちゃんそこ右に避けて、とりあえず避けて」
「でんちゃ…まあ、わあった!」
「電池切れの奇妙なあだ名増えたね」
「みのりの呼び方もそれやけどな!」
仲いいなー、ほんと。
「なあルイ、このハカイだかなんだか知らないイケメンお前のにいちゃん並みにウザイからやっていい?」
「はあ…いい、君たち?」
「この世にイケメンは二人いらない」
あー、みゅさんとルイちゃんがまた語りだした。
「そしてショタはかわいい」
「イケメンはでんちんだけで十分だ、いや別にあたしの友達の男の人はいいよ?ただしティン、てめーは駄目だ」
早速ずれていく。
「ほんっと、すべすべの肌でー、何もかもが可愛いんだよ?それに傘差してる時なんかもう萌え萌えキュン、なんだよ!」
「いいかい?でんちんは全てを備えたイケメンだ、カッコよくて可愛くて天才で運動もできて…」
「そして丸いあのフォルム!」
ん?
「とろけるようなあの甘さ…」
甘…え?
「「そう、ヴェルタースオリジナル」」
規制音は!?仕事しろよ!
「でもやっぱりアイス食べてるときが最高だなー」
「ああ、わかる!ほんっと天使って感じだよねー」
ダメだ…真面目にやんない…
「「よって敵のイケメンはオリーブオイルの刑に処す」」
なにそれ?
…あ、そうだ。
「ルイちゃーん、イケメンにチーズバーガーを投げつけると死ぬらしいよ」
「マジ!?ジギさんどうも!あーでもおしぼりしかないや…」
「よしルイちゃん!ここはオリーブオイルを染み込ませよう!」
「お前らいい加減に働け」
信也くーん!
「お、落ち着くんだ信也くん!世界はこんなにもあったかいんだよ!」
「そうだよ!皆の笑顔が太陽みたいにあったかいんだからぁ♪さ、いつまでもこのまま俺らを楽しませ」
「今のところ俺ら四天王でまともに仕事してんのは?」
「みゅさんかなー」
「僕だね」
「ちげえだろ!?ジギルだよ!戦闘向きじゃないからとかなんか言ってたのが一番働いてるよ!?おかしいだろ!?」
「だってあたしの武器オリーブオイルとおしぼりとナイフとかしか…」
「そうだよ、傘でどう戦えと」
「最初にみゅさんが自分が仕留めるとか言い出したんだからな!?責任とってよね!」
うわー、保護者の反省会だよー。とか言ってないで真面目に分析しよ。
メガネっと……
「グボァ」
萌え死ぬな。メガネ外したほうよかった!?
「さあルイ、遺言は?」
「ジギたんのメガネかあいいですありがとうございます」
「それだけか」
「見えた、紫か…」
「……でんちゃん、先にこの子から仕留めてもいいんだよ?」
「ええわ」
「はあ……あいつが一番仕事してないのにお兄ちゃんったら……」
「「それな」」