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スコール「お前ら…………仕事しろ。」
スコールはぎゃあぎゃあ騒いでいる四人の頭をかるーく剣の先っちょで叩く。
瑠衣「痛いなぁスコール君。もう少し優しく……」
美憂「そうだよ。もう少し優しく………」
路斬「あーあ、これがロリだったらなぁ……」
その言葉はスコールの理性を失わせた。
スコール「美憂………ショタが好きといったな……そして路斬………お前はその逆か…………」
美憂「うん。」
路斬「そうだよ。」
スコール「よし……」

スコール「美憂はゼルと一緒に筋トレ、路斬はキスティスと一緒に勉強会だな。」
美憂「ゼル君って誰？何歳？12歳より下？」
スコール「バリバリの筋肉好きの17歳だ。」
美憂「嫌だああぁぁぁ！男臭い！男臭いよおぉぉぉ！」
路斬「キスティスちゃんは！？どうなの！？」
スコール「キスティスは頭がいい教授で18歳だ。」
路斬「嫌だああぁぁぁ！どうせなら教えたいのに……」
スコール「二人とも面倒見がいいから、俺が頼めばイエスって言うぞ絶対。」
美憂「す、スコール様、どうかお気を確かに………」
路斬「スコール様、どうかお考え直し下さい………」
スコール「だったら喋ってないで仕事しろ！！」
二人「「はいいぃぃい！！！」」
瑠衣「スコール君、すごいね。」
リノア「……………」