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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- STORY-藤見野/俺の天才ぶりには雑帽だわ ( No.344 )
- 日時: 2015/04/05 22:11
- 名前: 小雪 (ID: /z9KW9Ro)
信也視点
やれやれ、馬鹿は馬鹿か。
「ねえねえティン」
「あ?」
「今あたしらのことバカだと思った?」
「そうだけ…待てお前らその手に持ってるものはなに!?」
中間と期末……
「先生がマッハ20で君の部屋からとってきました」
「すごいルイちゃん!殺せんせーの声真似うまい!」
「嘘なんですけどね」
「嘘かよ」
じゃあどうやって……
「君の鞄から取ってきた」
みゅさーん!
「『僕はショタが好きと言った、しかし身長が低い男の子が嫌いとは言っていない、だから僕は悪くない』」
「で、それをどうする気だ?」
「ネット流出(笑)」
嘘だろ!?
「あーあ、信也くんドンマーイ」
「ジギ……」
「ほんwwっとwwかわいそwwフwにwwwねwwww」
心配しろよ!
「スコール…お前よくこいつら封じ込めれるな…雑帽だわ」
「は?」
「え?」
「ん〜」
「あれ?」
え、俺なんかおかしいこと言った?
「ティン…雑帽って、なんや?」
「さよなら雑帽先生かな?」
「みんちゃん!雑帽でググったらFBさんでてきたー!」
「ジギル、翻訳」
「多分信也くんがいいたかったのはー…脱帽、意味は相手に敬意を表す…まあ、尊敬って事だね」
「すげえわ、あたしあんたがそんなんで高等部入れたことに雑帽だわ」
「男の子の後頭部は狙ってくスタイルだね分かります!」
「こらこらお兄ちゃんのミスをリスペクトするなって」
「ほんっと国語-5の成績やな」
こいつら…
「お前らなんでこんな状況で平和でいられんだよ!?」
「これが日常だから?」
「あたしの目にはダーリンしか映ってないもん♪」
「だれがダーリンや、くっつくな殺すで」
「あははー、明日は雨が降りそー!」
「信也くん、マジ絶望だわ」
こいつら遊びにきたのか?
「脱帽を雑帽と間違えた奴に絶望したってね!うまいうまい!」
うまくねえ。
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