二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.346 )
日時: 2015/04/06 21:07
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: 0bGerSqz)


スコール「……………………」
リノア「駄目だよスコール。仲間にソリッドバレルしちゃ駄目だからね?」
スコール「……………………」
ハカイ「ほう。ふざけるほどの余裕がそちらにはあると見た。ならば、こちらも本気で行かせてもらおう!」
ハカイは雷の力を纏わせる。
路斬「ビリビリいってるよー!?」
美憂「なんか怖いよー!?」
スコールの心の中(元々はあんたらのせいだからな…………)
ハカイ「耐えてみせよ!破地裂空雷!」
ハカイは無数の陣を呼び出し、荒ぶる雷をスコール達に浴びせる。雷は床を砕き空の雲を一瞬にして払う。
瑠衣「きゃあっ!すごい電圧!?」
電池「そうや!この電圧を…………」
電池は自分の腕をガチャガチャ動かし、電気を受け止めるブレーカを起動させる。そのブレーカに吸い寄せられるように雷は電池の腕へと伸びる。
電池「ハイパワーアップや!行くでスコール!」
スコール「ああ!」
二人はものすごい勢いでハカイに向かう。
ハカイ「同じ手は食らわん!」
スコール「遅い!」
スコールはガンブレードを受け止める手を払いのけ、ハカイを上空へ切り飛ばした。
ハカイ「んなっ!?速い!?」
スコールは上空へ飛び上がりハカイを切りつけまくる。
スコール「ラッシュ&!」
スコールは重力に耐えきれず落下するが、そこから新たに電池が飛び上がり
ブロウ「ブロウや!!」
高電圧によりハイパワーアップしたパンチを食らわせる。

ハカイ「ぬおおぉぉぉぉ!?避けろ!ゴカイ!」
ゴカイ「ぬお?」
その忠告も虚しく、ハカイは乱戦中のゴカイに激突した。
スコール「なかなかよかったぞ電池。」
電池「スコールもようやったなぁ!せや、また新しい連携技作らへんか?今度はコイツらも混ぜて!」
美憂「でんちん………」
路斬「でんちん………」
スコール「そのぶんちゃんと仕事してくれたらな。後で筋トレと勉強会あるから覚悟しておけ。」
美憂「あうぅ…………」
路斬「ふにゅうぅ………」

ゴカイ「ぬおりゃあぁぁぁ!!」
突然瓦礫の山からゴカイが飛び出てきた。
ゴカイ「やっと!やっと本気が出せるぞおぉぉ!!」
ハカイ「さっきは見くびっていてすまなかった。やはり全力で向かわねばな!」
ハカイはより雷を纏い、ゴカイはよりムキムキになっていた。
スコール「やれやれ。やっと本気になってくれたか。」