二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.368 )
- 日時: 2015/04/10 20:07
- 名前: 美空月子 ◆QLKd0uPt9c (ID: z43aEV/5)
ハカイ「グッハァアアア!!」
ゴカイ「グゲバァアアア!!」
初奈「……ごきげんよう!」
初奈かそうさようならをすると、ハカイとゴカイは消えていった。
ロミオ「……ふっ、ざまぁねぇ。」
初奈「さぁ、もうあんたに手はないわよ!」
リナルド「大人しく捕まるんだな。」
初奈達にそう言われると、ロッティはとうとう堪忍袋の緒が切れてしまった。
ロッティ「くっ……!そんな事信じると思うかい?
今度はまたアルフレドを操ってやるよ……」
ロッティは即効で直した洗脳機械で洗脳音波を流す。
しかし、アルフレドは何の反応もしない。
ロッティ「!?何をしてるんだい、さっさと初奈達を……」
アルフレド「……悪いが、僕はお前の言いなりになるつもりはない!」
リナルド「俺だってそうだ!初奈達がいたから、俺は変われた!!」
スコール「俺も、リノアのおかげで復活できた。」
電池「俺はお前に改造された恨みを忘れてはおらんで……」
ジョバンニ「ロッティ!お前をぶっ殺す!」
ジョバンニがそう言った時。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
突然地震が起きる。
初奈「な……何!?」
リナルド「地震が起きている!!」
ロミオ「頂上だから危険だ!!」
ビアンカ「いやぁああっ!!」
イルミア「私達ここで終わりよ!!」
初奈「諦めるのはまだ早いわ!!あんたら早く逃げて!!」
全員「ウォオオオオオオオオオ!!」
こうして、初奈達は逃げた。
ロッティ「くっ……!覚えておくんだね!今度会った時、それが君達の最期だよ!!」
そうして、ロッティもこの建物を別の世界へテレポートさせ、ロッティもテレポートした。
初奈「……ん……」
初奈達は、気がつくと町にいた。
改造魔界から戻ってきたのだ。
初奈「ここは……?はっ!?あんたら大丈夫!?」
リナルド「あぁ!スコール先輩達も無事だ!」
初奈「よかった〜……でも、どうして私達いつの間にここにいるの?」
リノア「あ〜きっとテレポートしたんじゃない?」
ジョバンニ「とにかく戻ってこられてよかったじゃないか。」
ヴィンセント「ロッティは取り逃がしたが……」
ティナ「初奈ちゃんは取り返せたし♪」
セシル「一件落着って事かな?」
そしてロッティに操られた者達は……
アルフレド「ふっ、これこそ、全て僕のおかげ……」
スコール「アルフレドはずっと操られていたじゃないか!」
アルフレド「……んだとぉ!?そもそもおめぇさんも改造されたやんかよぉ!!」
スコール「お前に言われたくねーよ!」
アルフレド「ごちとら江戸っ子でぇえええええい!!」
初奈は、アルフレドとスコールを、微笑ましく見つめていた。
初奈「……ふふっ。」
リナルド「……初奈。」
初奈「え?」
リナルド「……ありがとな。俺のたった一人の妹。」
初奈「まぁ……いいのよ。ふふ……」
リナルド「ははは……俺を変えてくれてありがとな。
お前は俺の恩人だよ。マジで感謝してるぜ」
リナルドは顔を赤くしながら、初奈にお礼を言った。
初奈も微笑ましく聞いていた。
その頃。
邪神の館では……
セーラ「ロッティ・シルヴィアは逃げたわね。
待っていなさいよ初奈……また会えた時、それが貴方の最期よ……」
【第一部 END】
※ピコパさんへ
第一部の目次更新願います。
では、貴方を目次作成係に任命致します。※