二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.379 )
- 日時: 2015/04/12 08:51
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: /48JlrDe)
ロッティが退却し、一時的ではあるがこの世界は平和を取り戻すことができたのである。
怪魔が話題になった今、警察では怪魔専用の課が設立されイルミア達が研究所に向かっていた間でも怪魔による被害は最小限に押さえられていたし、学園ではティーダ達の善戦により犠牲者は出なかったようだ。
イルミア「これで、全て終わったんでしょうか?」
スコール「……あいつを取りのがした今、必ずしもそうとは言えないが、協力者がいない限り復活はできないだろう。」
初奈「皆……ありがとね……」
リナルド「俺らの事なのに巻き込んでしまって本当にすまなかった………」
瑠衣「いいのいいの!気にしないで!」
電池「また出てきたら俺が倒してやるで!」
初奈「さぁ!学園へ戻りましょう!」
セシル「じゃあ、僕らとはお別れだね。」
ティナ「皆、元気でね!」
スコール「あぁ、ありがとう。」
月影学園
セルフィ「スコール先輩!それに皆も!」
ティーダ「よかった!生きてたんスね!」
昇降口から2人が出てきた。2人ともボロボロだったが元気そうでイルミアは安心した。
セルフィ「終わったんやね、これで全て。」
スコール「いや、まだやることはたくさんある。壊れた学園の修理とかな。」
セルフィ「どうせならもっと阿多らしく建て直してほしいわ〜」
ティーダ「俺もグラウンド増やしてほしいっス!」
スコール「俺に言うなって。まぁ、なんとかしよう。」
こうして学園にもかりそめの平和が訪れたのである。
闇の大地
皇帝「やはりあいつに怪魔を作らせたのは間違いだったな。怪魔のもつべき恐ろしさ、力、まったくもって引き出せていない。所詮あいつも人間ということか。」
ケフカ「やっぱぼくちんが行って破壊しないと面白くなぁーい!」
セフィロス「…………あいつは今どこにいる?」
アストス「邪魔に邪魔を重ねられたあげく尻尾を巻いて逃げ帰ったそうだ。」
ディクシア「………早急に手を討たないとね。」
皇帝「もう待つのは飽き飽きした。あいつの計画が失敗したときをもって我らはあいつとの関係を断ち切る!」
セフィロス「それが賢明な判断だな。」