二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.421 )
日時: 2015/04/19 15:01
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: RnkmdEze)



初奈「実を言うと、リナルド、人じゃないんです。」
リノア「というと?」
初奈「リナルドは神様の遣いなんです。予知夢を見れるのも、私そっくりになるのも、あの人が人じゃないからなんですよ。私を狙う事件がわかったのも、リナルドが予知夢を見たからなんです。」
リナルド「僕はあのロッティに改造されて、超能力までも使えるようになってしまいました。」
リナルドは持っていたコップを宙に浮かせる。リノアは至極驚いていたがスコールは涼しげな顔のままだった。
リナルド「こんな力、さっさと捨ててしまいたい………」
イルミア「でもどうしてロッティはリナルド君にこんな能力をつけようと………?」
スコール「軍事的に超能力者を作るテストをしていてリナルドはそのプロトタイプということか。確かにあんなに改造人間を作ったんだ。今度は超能力者を量産するつもりなのかもな。」
イルミア「自分の子供を実験台に………なんてひどい……」
スコール「とりあえず、自分の身は自分で守る他無いだろう。生き残りたきゃ強くなるしかないからな。」
イルミア「そうですね。」
スコール達はトレーニングルームへと歩いていく。



闇の大地
皇帝の前にはそれを映し出す水晶があった。
皇帝「フン、くだらんな………弱き者が力をつけても真の強者には勝てぬというのに…………」
セフィロス「ロッティの計画がバレつつあるな………こちらも早急に手をうっておくべきか………」
ケフカ「なになに?殺しちゃうのー?」
アストス「場合によってだな。」
ディクシア「でもなかなか面白そうね、あの子達。」
皇帝「くだらん茶番を見ている暇はない。我らもすぐに支度をするぞ。せっかく渡してやった怪魔の力、もうあの女にやる必要もない。」
皇帝達は瞬間移動で消えていく。