二次創作小説(映像)※倉庫ログ

STORY-第三者/変態四天王(真面目) ( No.437 )
日時: 2015/04/21 20:07
名前: 小雪@3DS ◆VUQvTq9Vpk (ID: UXIe.98c)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/0602rui4/

カミサマ視点

「うわ、うるせ」
セカイの中心で彼の様子を眺めている。
『死声』組なんとかしろよ。
行こうかな(笑)と考えたりしたけど、僕のチカラだとそろそろ…
「…なんの騒ぎ?」
「うるさいよー、近くで男の子達怖がってんじゃん」
「ジギたん!」
「美憂!」
四天王の二人だ。
「助けてジギたんまさかこの世に某チームのKO以上に歌が下手なやつ初めて見た、酒を飲んで全てを忘れよう」
人生リセットボタンか。
「…この程度なら、僕なんとかするよ」
ロリコンの彼は、音感がすごい。別名:音程厨となるほどだ。
「これ終わったら着きっきりで稽古してあげよっかな」
「ジギにゃんの目が怖いよお」
「美憂てめえずりいぞ!一人だけ耳栓しやがって!」
「あまりの酷い歌声をカットする『究極耳栓』だよー」
あら、蓮夫くんかな。
「で、リナルドくん止めるのに究極の助っ人を用意してきた」
えーっと、彼かな。
そう思うと。
「お前ら、避けろよ!」
同時に飛ぶのは、おしぼり。
リナルドくんの顔面にヒット。つええ。
「ナイッシュ」
「ぴか…じゃないな、どちら様?」
「眼鏡はずした光だよ、わかれ!」