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一方そのころの闇の大地

ロッティ「クソッ………更に力をつけないと………待ってな初奈とリナルド…………必ず二人を……」
皇帝「まだやるつもりか？」
ロッティ「皇帝様！」
皇帝「怪魔の力で二人を捕まえ、光の戦士を殲滅する、といった我らの計画が進んでいないようだが？」
ロッティ「……それは………」
セフィロス「できないのであれば怪魔の力は差し押さえるのだがな。」
ロッティ「セフィロス様！それだけは…………」
セフィロス「そもそも、なぜ怪魔の力になど頼るのだ？お前の科学力ならあの二人を捕まえることは容易だろうに。」
ロッティ「あの二人は普通の人間じゃない、私の実験台よ。でも初奈はまだ改造してないか、でも特にリナルドは私の最高傑作。簡単には太刀打ちできないわ。」
セフィロス「なら、お前の最高傑作がどんな生活をしてるか、見ていてやろうではないか？できるな？」


ディクシア「ええ、任せておいて。


……お姉さんが行くわよ、イルミア。」