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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- STORY-第三者/カミサマは最強なんです! ( No.459 )
- 日時: 2015/04/25 15:55
- 名前: 小雪 ◆VUQvTq9Vpk (ID: VEcYwvKo)
カミサマ視点
あーらら、また始まっちゃいました。
さて、そろそろ姿出すか。
「リナルド君」
彼の口をしっかりと押さえる。
「すこーし黙っててね」
軽い足払い。
「バカミサマ!」
「やっほ、『語り手』くん」
ふわり、と先ほどまでリナルド君が立っていた位置に降り立つ。
「こういうのとくいじゃないんだよなぁ、ミヤコがいれば別だけど」
彼を治そうとしたが正直ぶっ壊れそうなのでやめた。
「やれやれ、美憂くんがあっちのほうで助けて助けていってたから来たのに、もう終わり〜?」
もちろんボクは美憂君にスキとかそういう気持ちは抱いていない。
「ルイ、あいつが例の…」
「でんちん、一応神様だからあいつは言うな」
「うん?いいのいいの!僕はバカミサマだし!」
うっわー、主人公の皆。
それに語り手くん。
「校舎は僕が直しておくから安心して。あー…先生方の命の補償はしないけど」
「いやしてね!?清太先生がいなくなったら大変なことになるよ!」
「あ、清太先生は元から体調崩してたから大丈夫」
「そういう問題かな?」
さて、自己紹介でもするか。
「主人公の皆、始めましての方は始めまして、そうじゃない方はこんちゃーす!ボクはカミサマ、名前はまだ無い。まあバカミサマって呼んで!」
「で、カミサマなにしにきたんですか?」
「おーっと、語り手君それ聞いちゃう?…僕は、キミら主人公に死なれたら困るから。それだけだよ」
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