二次創作小説(映像)※倉庫ログ

STORY-第三者/なんかもう終わってる ( No.469 )
日時: 2015/04/26 22:20
名前: 小雪@3DS ◆VUQvTq9Vpk (ID: Cxg94Lby)

蓮夫視点

『へぇ…戦いタノシソウ…私も混ぜてよ♪』
「…下手すりゃけがすんぞ?」
因みに俺も別校の教師、入校許可はとってある、ていうか依頼された。
勿論、発明品の試験運転許可も。
ところで…さっきミヤコの気配がしたが、気のせいだろう。
「セピアさん、敵は俺が打ちます…」
死んでないけど、と自分に突っ込みを入れて音楽室の戸を乱暴に開く。
「っ…おい、リナル…」
発砲準備をして、1秒遅れて気が付く。
「やあ、語り手2の蓮夫くんに主人公の赤璃ちゃん♪」
「もう終わっていらっしゃるううううう!」
そこにいたのはカミサマ。紛れもない、カミサマ。
「マジかよ…超↑無駄足じゃねえか」
「あ、つわはすさーん」
「ルイ、演劇部の時の名前で呼ぶな」
「おや蓮夫くん、君清太君の事をその時の…」
「ごめんなさいって!」
「で、つわはすさん。前から言おうと思ってたんですけど貴方って『超』のイントネーションおかしいですよね、なんですか超↑って」
「いいだろ」
…ちっくしょ、さっきのミヤコの気配気のせいじゃなかったか。
背中に背負ったリュック型マシンガンをゆっくり降ろして膝をつく。
これ、重いわ。もう少し軽くしてから試験運転しよ。