二次創作小説(映像)※倉庫ログ

STORY-月影/昼食の時間 ( No.474 )
日時: 2015/04/28 00:01
名前: 小雪@3DS ◆VUQvTq9Vpk (ID: FlOuqSl5)

瑠衣視点

「っはぁ…疲れた」
体調が悪い。
今日はお昼以降の授業いかない。
そう決めると、足は小さな小屋に向かっていた。
その小屋は、綺麗だ。
真っ白で、お姫様でも住んでそうな…
だが、そんなに世間は甘くない。
「お邪魔しまーす」
「お、ルイちゃーん!今日もプレイボール!」
「コジコジ」
つわさんや清太先生…セピアさんと同い年のコジマさんがいた。
「ルイちゃん、学校は?」
「お昼からの授業ダルいんで、ここでサボります」
ここは、数少ない人しか知らない。
最初にきたのも、外科医のアブさんに連れられてからだ。
ここの事は3人くらいにしか話してないし場所も見つけにくいため、誰もここにはこないだろう。
ぴかるなら謎補正使ってきそうだが。
あと防音加工もしてある。
すげえ。
で、その3人は…
「ルイちゃーん」
「やっほ」
「あ、コジマさんうっす」
いつもの、実家のような安心感がする四天王である。
「お、じゃあ俺はそろそろお邪魔になるから帰るね、明日も元気に?」
「「「「プレイボール」」」」


「ジギたんっていつも弁当自分でつくってんの?」
「うん、時間ないときは学校の帰りに買って家で食べるよ」
「へー、僕は買っていくな」
「俺はみのりまかせ…って、ルイお前なんだよその白弁当!」
「ライス定食」
「ルイちゃんってお米好きだよねー」
「おかしいくらいにね」
「お前の感覚わかんねえ…」