二次創作小説(映像)※倉庫ログ

STORY-藤見野/四天王、登校。 ( No.477 )
日時: 2015/04/28 23:45
名前: 小雪@3DS ◆VUQvTq9Vpk (ID: 4ib6ORSN)

信也視点

いつものサボり場。
いつも通りの日常は、突然いつものように終わりを告げる。
「…!」
何を感じたか、美憂が咄嗟に立ち上がる。
「みゅさん、まさか」
「ショタコンセンサー!?」
二人が期待した目で見つめる。
「…リナルドくんが、危ない」
「「「フラグ入ったー!」」」
謎に喜ぶと、俺は置いてあった釘バットを握る。
「雨降る最中、日常崩れ♪」
「でも退屈な僕らにゃ絶好の議会♪」
ジギルイやっぱ仲良しだろ。



「おい、お前ら…用がないときは入るなって…」
「清太先生、緊急事態なんです!」
「…どうやら、止めても無駄らしいな、わかった。責任は俺がとる…存分に暴れてこい」
「あざっす!」
「どうも」
「ありがとうございます」
「ん」
そして、美憂に着いていく。
「初奈ちゃん!」
まず声をあげたのは路斬。
ゆっくり初奈に近づき、頭を撫でてやる。
「ごめんね、遅れちゃって」
「ジギたん近いからはなれてあげなさ」
「うわやめて」
「…ね、信也くん」
「なんだよ、美憂」
傘を振り回すそいつは、わらいかける。
「背中、任せたよ。『シスコン』」
「…こっちのセリフだ、『ショタコン』」