二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.484 )
- 日時: 2015/04/29 22:46
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: woIwgEBx)
ロッティ「小娘………邪魔をするな!リナルド、腕を出しな。」
リナルド「はい。」
リナルドは腕を出したあと、ロッティはその中にカセットを差し込んだ。
ロッティ「あなた様の力、試させていただきます。リナルド!」
リナルド「了解、フレアー砲発射!」
リナルドは手を前に出したあと、灼熱の球を放つ。
イルミア「きゃあっ!」
イルミアが魔法を唱えるより速く灼熱の球はイルミアに命中する。
リノア「なんて力なの…………」
スコール「あの力…………見たことがあるな。」
初奈「お願いリナルド………もうやめて…………」
初奈の目には涙がたまっていた。
ロッティ「もう諦めな………君達のくだらない友情ごっこはもう終わり………さぁ初奈、君もあたしの所へ来るんだ…………」
初奈「嫌…………あなたのもとへなんか行かないから!」
ロッティ「嫌でも君は来るしかない。そうさせてあげるよ…………カセットチェンジ。」
ロッティはカセットを入れ換える、と同時にバカ長い刀が出てきた。
リナルド「八刀一閃!」
怒涛の勢いとパワーで切りかかるリナルドをスコールがキアストレートで押さえる。
リナルド「邪魔をするなら排除する……………」
スコール「本当にお前は面白くない奴だ………それがお前の予知夢の結果か!?」
スコールはリナルドを弾きとばす。
初奈「スコール先輩止めてください!」
スコール「あの狂気に満ちた目を見ただろう!もうあいつは戻らないかもしれんが………」
初奈「そんな…………」
ロッティ「どうだい?人形でもロボットでも兄は兄だ。あたしと一緒に……」
初奈「行かないっていってるでしょ!」
初奈は落ちていた石をロッティにぶつける。当たった所からは血が滴りだしていた。
ロッティ「……あたしは君をこんな子に育てた覚えは無いんだが…………」
ロッティは手で血を拭き取ったあとその血を舐め取った。
ロッティ「こんな人達と一緒にいるから…………かわいい初奈が汚されたんだ!」
スコール「本当にかわいいと思うから宝のごとく大事にしようというのか?おかしな奴だ。」
スコールは嘲笑する。
ロッティ「黙れ!リナルド!」
リナルド「はい。」
ロッティはリナルドをけしかける。
その刃はスコールに向かう。