二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.54 )
日時: 2015/02/11 14:03
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: lQjP23yG)

ローズさん
わかりました。絡ませてみます。

イルミア視点

午前中の授業が全て終わりお昼休みになったので、イルミアはお弁当箱を持って中等部の中庭に出る。イルミアはここでスコールとリノアと一緒にお弁当を食べるのが好きである。
するとそこに

ティーダ「あ、イルミア先輩!」
イルミア「あら、ティーダ君、どうしたの?」
月影学園サッカー部のエースであるティーダが来る。
ティーダ「リナルドを見なかったっすか?」
イルミア「リナルド君?いつも一緒にいるあの子?見てないけど。」
ティーダはリナルドの様子がいつにもまして変だったことをイルミア達に話した。
ティーダ「俺が話しかけても曖昧な返事しかしないし、いつも下ばっか向いてるから、なんかあったのかなと思って…………」
スコール「お前がなんかしたんじゃないのか?」
ティーダ「なわけ無いっすよスコール先輩!俺とリナルドは裸のつきあい、互いの本音を言い合える仲なんすから!」

リナルド「なんか騒がしいと思ったら、やっぱりお前か。」
路地裏から1人の女の子と共にリナルドが現れた。
ティーダ「リナルド!どうしたんだよ一体……」
初奈「心配かけてごめんね、ティーダ君……とっても大事な話があって、話すかどうか迷ってたんだって。」
ティーダ「そうなのか………てか、悩んでるんなら俺に話してくれよな!相談に乗るぜ!」
リナルド「ありがとう、ティーダ………」

イルミア「よかったら、リナルド君達も一緒にお弁当食べませんか?」
リナルド「いいんですか?」
リノア「皆で食べればお弁当もよりおいしくなるよ!ねースコールぅ!」
スコール「……そうだな………」
心の中(別にかわりは無さそうだが………仕方ない)
初奈「わかりました。お弁当教室なので、持ってきますね。」
リナルド「俺も取りに行ってきます。先に食べてて下さい。」
イルミア「わかった。いってらっしゃい!」

リナルドは自分達の現状をイルミア達に話した。
イルミア「そうなの……あなた達のお母さんが………」
ティーダ「マジかよ………」
スコール「なんだか………嫌なことを思い出す。」
スコールの彼女リノアは昔アデルという魔女の生け贄にされかけたことがある。魔女に操られてアデルの封印を解いてしまったのだ。無事に救い出したがリノアの体には二度と忘れられない恐怖が植え込まれていた。
本人のあの不自然な明るさも、その恐怖を愛するスコールに感じさせない為なのかもしれない。
さすがに忘れたということは無いだろう。
リノア「どしたの?スコール?」
スコール「いや……なんでもない。しかし、どうしてお前の母親は我が子にそんなことを………」
リナルド「先輩方の友達とかで、母さんのことを知ってる人とかいませんか?」
イルミア「いなかったと思うけど………」
スコール「いや、俺には心当たりがある。続きは放課後だ。」

イルミア達は解散し、午後の授業の準備に入る。



こんな感じでよろしかったでしょうか?
口調など直してほしい所があれば指摘して下さい。