二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- STORY-第三者/アイス ( No.562 )
- 日時: 2015/05/08 22:51
- 名前: 小雪@ぴるぴるちゅーん ◆VUQvTq9Vpk (ID: YF6AES9Y)
ピコパさん
どう足掻いても信也しかいないんですがそれは<時間の無駄な使い方
清太視点
「…先生、BLって意味ありますか?」
「急にどうした」
「だってあんなの男同士の気持ち悪い変な恋愛じゃないですか」
「うん、あとで話そう。美憂がなにか言いたそうだ」
「はーい」
にしても…よくやったな、こいつら。
「先生、終わった」
「よし、信也見せろー」
…全部合ってる。
「終わったー…」
さて、それじゃ。
「お前ら、よくやった!ご褒美にアイス買ってやる」
「やった!」
「お、ラッキー」
「アイスー♪」
「早くいこ!」
スーパーにて
「えーっと…じゃあ僕これ!」
「バニラか、いいよ」
「俺絶対これ!」
「モナカ、いいぞ」
「先生、これいい?」
「コーリッシュ、安いもんな」
さて、あと決まってないのが…
「雪原、決まったか?」
「えーっと…これ!」
差し出されたのは…
『バーゲンダック6個セット』
財布がが
「えーっと…今日食べられる分にしような?」
「食べられる」
…ふぁー。
「えーっと…」
「お、お前ら」
「おお、清!」
「キヨくーん!」
「ルイ、それ食べたいのか?いいよ、俺が払ってやる」
「え、先輩…いいんですか?」
「いいよいいよ、ちょうど給料入ったし」
…なんだろ、この敗北感。
「あー、疲れた」
「じゃ、俺みのりとゲームやる約束してるから」
「あたしも加州くんのお手入れしないと」
「じゃあ僕も帰ってねよー」
「お風呂入りたい…」
それぞれ思い思いの一言を発すると、俺の方を向く。
「「「「先生、ありがとうございました」」」」
……はは。
「こっちこそどu」
「待ったー!」
感動クラッシャー…
「カミサマ」
「どうしました?」
「いや、皆に伝えたい事があってさ」
「?」
「…もうすぐ、またなにかがおこるかもしれないんだ」
「…と言うと?」
「あくまでカミサマの勘、信じなくてもいいよ」
「…フラグ」
「どうにかできないんですか?」
「…さあ、誰かがこの世界を乱そうとしてるっぽいんだ」
…なんだ、この嫌な予感は。
「じゃ、僕他の人にも伝えなきゃなんないから!」
そういうとカミサマは去っていく。
…気を付けなきゃな。
平和新聞社ー清視点
「…やっぱり、終わってねえか」
決めた、最後まであいつらを見守ろう。
この世界の変化を伝えなきゃ__
そう思うと、無意識のうちにカメラとメモ帳を用意していた。
「俺しか、やれねえんだ!この『霊感』で…」