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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.57 )
- 日時: 2015/02/11 14:50
- 名前: ローズ・レイシア ◆5izEvL3bjE (ID: 6AKtS3PT)
- 参照: 初奈です。一ヶ月間、ローズとして過ごします。
ピコパさん
確認したよ!あと、呼び捨てとタメ口オッケーだお!
初奈視点いきまふ
初奈「ちょっとぉ……
リナルドってば……
お母さんに見つからないように先に帰れって……
あの台詞は何だったのよ?」
私は呆然として帰る
ブロロロロ……
そして、黒いピカピカの高級車が私の前に止まった
ガチャ……
そして、リナルドと同じ髪の色をした長い髪、そして私と同じ瞳の色をした綺麗な瞳。
お母さん……
そして、私は咄嗟に水色と白の綺麗なカラーリングのスマホのスピーカーアプリを起動しスピーカーを入れる
ロッティ「いつまでここにいたんだい?初奈」
初奈「!!来ないで、この虐待女!!」
ロッティ「おーや、いつからそんなに反抗的になったんだい?」
初奈「人の話聞け!!近寄んなってんだろ!!」
どうしてあんたがいるの……
そして、私は木刀を拾う
ロッティ「!?」
初奈「お前は、リナルドの左目を殺した悪魔よ!
私は……リナルドの左目として生きてきた……
だから絶対にリナルドの居場所を教えない!!」
ロッティ「初奈……何でお前はリナルドの為に……」ガリッ
初奈「っ……」
私は木刀でお母さんの頬を切った
お母さんの左頬には右に沿った斜め傷があり、真っ赤な鮮血出ている。
ロッティ「……さぁ初奈、あたしと一緒に来るんだよ」
初奈「嫌よ!離して!!」
ガチャ!
私はスマホを落としてしまった。
嫌がる私を、お母さんは無理矢理車に乗せた
スコール「!」
リノル「あれがお母さんなの?何て事を……」
私は必死でもがいた。
だがびくともしない。
初奈「助けて!!兄さん!!リナルド!!
リナルド!!リナル……っ」ガスッ
私はお母さんに腹部を蹴られ、気絶する
そして、ドアが閉じられ、車は私の通学鞄とスマホを歩行者用通路に残して走り去った
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