二次創作小説(映像)※倉庫ログ

STORY-藤見野/2-2話:絶対に行かせない ( No.61 )
日時: 2015/02/11 16:59
名前: 小雪 (ID: zMuSqBjB)

ちなみに俺もタメ口、呼び捨ておkですよ〜。むしろその方がなれる希ガス。

みのり視点

「…バカ兄遅いなぁ」
一緒にゲームやるって約束したのに。戻ってこなくていいけど。
「…電話?」
お兄ちゃんからだ。面倒だけど出るか。
「はい、みのりです」
『みのり!リナルド見でねえがぁ!?』
「わっ、お兄ちゃん!?その声どうしたの!?」
『ざっぎリナルドにおぞわれがげだどきに『死声』づがっだら喉ごわじだ!』
「ちょっと、どういう事!?」
『じらん!だだあいづルイとでんぢんざがじでるっぼい!なんがあっだらごまるがら…』
——そうだ。もし電池切れの右腕が壊れたら…
るんちゃんは赤毛を傷つける可能性が大だ。
「分かった。探しにいく」
『だのむ!俺はあいづのいもうどざがじにいっでぐる!』
「了解!」
さて——見つかったら厄介なことになりかねないし、『透明』使っておくか。
そう思うと家を出た。