二次創作小説(映像)※倉庫ログ

決断 ( No.648 )
日時: 2015/05/19 18:56
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: Qx4JmDlZ)
参照: http:/


ダダダダダダッ

アスラン『大丈夫か?シン。』
シン『あ、ああ。』

アスラン『まだ来るみたいだな、当たるなよ!』

ダダダダダダッ

シン『おい!バルガン砲自重しろよ!』




シン『くそっ!なんだこいつ!』


シンは何かに襲われながらも、なんとかインパルスガンダムへとたどり着いた。



シン『こいつに乗ればこっちのものだ!』



アスラン『シン、早くインパルスガンダムを発進させろ!これは任せろ!』

シン『......インパルスガンダム、発進ッ!』




シュィーン





インパルスガンダムは発進し、月影学園の見えなくなるほどの遥か上空へと登り詰めた。



ハイネ『シン、モビルスーツはやられたから、急遽お前のデスティニーを借りたぞ。』
シン『ああ、はい、....で、これからどうすれば?』


アスラン『......!!』

ハイネ『どうした、アスラン。』


アスラン『......議長からだ、生け捕りは中止、プランBに移れ、との事だ。』

ハイネ『プランB?聞いてないぞそんなの。』
シン『確かにそんな物.....』






アスラン『初奈、ノワール、明奈を月影学園ごとブラストインパルスガンダムにより凪ぎ払えとの命令だ。』
ハイネ『はぁ!?おいおい、そりゃやり過ぎじゃないのか!?』
アスラン『.....議長も予想外だったんだろう、モビルスーツに敵う物が居た事に。』


アスラン『だが、もう一つ、プランCも残されている。』
ハイネ『プランCはなんだ?』





アスラン『......簡単な事だよ、モビルスーツで直接彼女達をさらう。』

アスラン『.....死んでも良いとの事だ。』

シン『死んでも良いだと.....ふざけるなッ!!まだ子供なんだぞッ!!』

ハイネ『それは俺も同感だな。』

シン『.......行きましょう、隊長。』
ハイネ『ああ。』

アスラン『おい、待て!何処へ行く!』

シンのインパルスとハイネのデスティニーは発進して何処かへ行ってしまった。



アスラン『......こうなったら、俺一人でやる。』



赤いモビルスーツ【セイバーガンダム】は、月影学園へと向かって進んでいった。




目的は、手段を問わない三人の捕獲。