二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.668 )
日時: 2015/05/24 06:55
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: iTHoKTwe)


スコール「うおっ!?なんだ、地震か!?」
リノア「あっ、あれ、スコール、空!」
リノアが指差した所では生身の人間グループと1機のロボットが乱闘していた。先程の衝撃はその乱闘の影響と思われる。さらに中等部の校舎では似たようなロボットが校舎に腕をつっこんでかき回している。
スコール「あいつら……このままでは生徒があぶない、すぐにやめさせる!いくぞリノア!」
リノア「OK、スコールぅ!」
2人は遅い来る衝撃に耐えながらも月影学園の屋上を目指した。

月影学園 屋上
スコール「リノア、ヴァリーであの中等部のロボットを頼む。」
リノア「あのロボット?わかった。」
リノアは背中に羽を生やしロボットの所へ飛び立った。
スコール「さて、俺はあの乱闘を止めなきゃな……」
スコールは自身にレビテトとトリプルをかけ、全速力で止めにいく。

シン「チッ!邪魔をするな!」
黒子「ここは僕が守る!」
するとどこからともなく飛んできた銃弾がロボットの片腕と黒子の周りに浮いていた3つの玉のうちの2つを破壊した。
シン「あの男……!あの時の……やはり知っていたか!」
黒子「い、いきなり何をするんだ!」
スコール「罪の無い生徒を巻き込むのはやめろ!」
スコールはブリザドでロボットについている武装を全て破壊した。
シン「なにぃ!?武装が破壊された……仕方ない、一旦帰還する!」
ロボットは反対方向をむき飛び出していった。
黒子「す、すごい………」
スコール「ここを守ろうとした意志は認める。しかし肝心の守れるものが守れなくなっては意味がない。それをわかっておけ。」

リノア「こんのー!メテオ!」
すると空から落ちてきた星がロボットに命中した。
アスラン「ぐおぉっ!?なんだ、今のは?」
リノア「そこ!今すぐ手引っこ抜いて帰りなさい!」
アスラン「誰だかは知らんが、今は相手をする暇はない!邪魔をするなら排除する!」
アスランはマシンガンをリノアにむかって撃ちまくった。しかし華麗に空を舞うリノアには当たることもなくロボットは玉切れを起こした。
リノア「もいちど………メテオ!」
またもや大きな星がアスランのロボットにぶつかった。
アスラン「ちくしょう!このままでは持たんな……一旦退くぞ!」
ロボットは手を抜いて帰っていった。

スコール「まったく………いったいどういうことなんだか。」
リノア「まさかロボットが出てくるなんてねー。」
スコール「これも………あの転校生が呼び込んだ災いか?」
リノア「ま、今は学園の建て直しを考えましょ。」
スコール「……そうだな。」