二次創作小説(映像)※倉庫ログ

STORY-第三者/ね? ( No.710 )
日時: 2015/05/31 17:20
名前: 小雪@つわたんhshs ◆VUQvTq9Vpk (ID: Cxg94Lby)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

カミサマ視点

「…あーあ、だから言ったのに」
ま、消すっていうのはセカイごと壊すってことなんだけどね。はっはっは。
「フフ…わかったでショ、カミサマ。今回モ私ノ思い通りニなるって」
「それはどうかな?中の人」
「ム…私ハもう、あの子ノ人格ジャない…」
「おやおや、失礼したね。…狂華ちゃん」
「うん」
「でもさ、僕はいいんだよ。…あの区切りさえ、電池君やみのりちゃんたちが生きて越えられれば」
「それモ、無理。だってー、何回モやり直してたんでショ?」
「…さあね、今…」



__初音真司の手記

某月某日。
街がなんかおかしい。
人が何かに憑かれた様に歩いている。
(ページがしばらく破れている)
某月某日。
見つけた、とうとう見つけた。
生け贄の湖を止める方法を。
…簡単なことだ、石を二つともこわせばいい。
これしか、カミサマの安全が保証できない。
もし、私の日記を…私の息子や孫…その友人が読んでいるならその法を実行にうつしてほしい。
私も長くはない。
誰か…
(ここから先は文字が乱れていて読めない)

「…なに、これ」


「みのりちゃんが動いたみたいだよ」