二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.714 )
- 日時: 2015/05/31 20:20
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: .1vW5oTT)
スコールの元に手紙が届いた。『ボスケテ』と書かれていたがスコールはすぐに異変を感じ学園の元に走った。
そこには学園を巻き込んで戦う生徒達がいた。
スコール「………何をしているお前ら。」
スコールはガンブレードの切っ先を黄瀬に向けた。スコールの目は怒りに包まれていた。
黄瀬「何って………俺たちは目的の為に行動してるだけっスよ………」
黒子(あの男の人………たしかロボットを切った……)
スコール「目的の為ならどんな犠牲を出してもいいと思ってるのか?ふざけるな!この学園や生徒が築き上げてきた歴史はそう軽いものではない!」
黄瀬「あんたに何がわかるんスか!?俺たちだってやりたくないんスよ、だけど、こうでもしないと目的が果たせないんス!」
緑間「そういうことなのだよ青年。これ以上犠牲を出したくなければその剣を下ろせ。」
スコール「………そういうわけにはいかない。俺にはこの学園を守る義務がある。だからもう戦うのは止めろ、ここも生徒も巻き込むな。それを約束できるならこの剣を下ろそう。」
黄瀬「………めんどくさ、邪魔するんなら消すのみっス。」
緑間「忠告を無視したのは貴様なのだよ。」
黄瀬と緑間はレーザーと人形をスコールに向かわせた。
スコール「……デスペル!」
そう唱えた瞬間一瞬にしてレーザーと人形は消えた。
黄瀬「な、何が起こったんスか!?」
緑間「恐らく我らの魔法効果を打ち消す効果だったようだ。これではこちらの分が悪い。ここは一旦出直すのだよ。………青年、今日は青年の妙技に免じて学園は治し、生徒のけがも完治させよう、だがしかしこれ以上邪魔をするなら容赦はしないのだよ。」
緑間はそう言うと学園と生徒を治し、黄瀬達と共に去っていった。
スコール「………俺は学園と生徒を守る為ならたとえ死んでも守り抜く。」
スコールは誰もいない空間にむかってそう呟いた。