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だが、アルフレドは新しい自分の体を使って復活した。
そこに、何と、トワイライトが現れた。横には明奈と美亜がいた。

初奈「トワイライト！？」
明奈「トワイライト様を呼び捨てにするな！」
初奈「！？美咲さん！？」
明奈「流石は宝晶さん……よくわかったわね」
アルフレド「まさか……美咲さんは、トワイライトの僕だったのか！」
明奈「トワイライト様を呼び捨てにするなと言ったはずよ？
　　　……まぁ火並君も馬鹿正直に私の自作自演を見抜くなんて。
　　　私とトワイライト様は、ここの生徒と偽ってここに忍び込んでいるの」
スコール「何……！？まさか……美咲明奈も……羽光白雪も……」
トワイライト「全て、私達の計画だったの。
　　　　　　　やりなさい、美亜。」

明奈は、トワイライトの僕だった。美亜も、セーラも。
美亜は、突然アルフレドの前に立った。

アルフレド「！？」
美亜「バッドフローラル。」

ビュォオ！！
突然、黒い風が巻き起こった。
そこには、アルフレドが幸せになるような光景が映し出されていた。

アルフレド「やった！僕が、貴族に返り咲いている！
　　　　　　壊れた僕の人生も取り戻せる……」

その時、アルフレドの体に、ひどい激痛が起こる。

アルフレド「うっ、うう……何だ、これ……」
トワイライト「流石は美亜……よくやったわね。
　　　　　　　でも、もう少しいたぶってあげなさい。」
美亜「わかったわかった。バタフライダーク！」
アルフレド「がはっ！！」

美亜は、手から恨みの込もった蝶を放ち、アルフレドを攻撃する。
アルフレドは転んでしまう。体力がなくなった。

トワイライト「さぁ、覚悟なさい。」
アルフレド「な……！？」

トワイライトは、黒いキーを取り出し、アルフレドの胸の心の錠前の鍵穴に差す。
バァアアア！！
突然、そこから闇が放たれる。

初奈「な……！？何なのあのキー！？」
アルフレド「苦しい……」
スコール「耐えろアルフレド！心を強く持つんだ！」
リノア「心の錠前を渡しちゃダメーっ！！」
イルミア「やめてーっ！」

しかしトワイライトはやめようとしない。
そして心の錠前はどす黒く染まり……

アルフレド「っ……」

そのまま錠前のトークンが赤くなり、アルフレドは黒い闇に飲まれていった。

トワイライト「貴方が目を覚ます頃には……ふふふ」