二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.743 )
日時: 2015/06/08 20:36
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: 8BUvyu0j)



スコール「………傍観者は最後まで傍観者か………」
カミサマ「そう言わないでよスコール君………さすがになにもしないのはどうかなって思っただけさ。」
スコール「………あのバケモンじみたやつはどうすれば倒せる?見たところ真の最強というわけでは無いようだが。」
カミサマ「僕もまだ模索中さ………今は赤璃ちゃん達が足止めしてくれてるみたいだけど………いずれ魔力が尽きて完全にやられてしまう。スコール君、まだやれるかい?」
スコール「………それでこの状況を打破できるならな。」
スコールは下ろしていたブレイバーを肩に乗せた。
リノア「スコールがやるなら私もやるー!」
スコール「そうか………あいつらはどうする?」
スコールは半ば絶望しかけている電池達を見た。
カミサマ「その子達を安心させるために戦うんじゃないか。さ、あの子の暴走を止めるためにも僕らで頑張ろ?」
スコール「仕方無い、か…………」

スコール「悪く思うな…………ブラスティングゾーン!」
スコールは思いっきり剣を降り下ろしその剣戟を大きなエネルギーの刃と化して大地をえぐらせむかわせた。
狂華「くっ…………」
狂華はギリギリの状態で剣戟をかわす。
リノア「いっくよー!ヴァリー・獄炎!」
リノアは羽を生やし天から大きな炎を放った。
狂華「邪魔……するナ………」
狂華は謎の魔力で炎を打ち消す。
カミサマ「仕方ないか………それっ!」
カミサマも光の珠を放ち狂華に向かわせた。
狂華「邪魔………邪マ………ジャマ!」
狂華は力を解き放った。周りから黒いオーラが立ち上っている。

電池「スコール………あいつ………どうして………」
瑠衣「スコール君には守るべきものがいっぱいあるからね。」
路斬「守るべきもの…………」
電池「せやな………そのこと、すっかり忘れとった……俺には……皆と過ごした今がある。その今を大切にしてる。だから……そんな日常を壊させはさせへん!」
瑠衣「じゃあ私は頑張ってくれるでんちんを守るよ!」

スコール「カミサマ!まだ何かわからないのか!」
カミサマ「もう少し!もう少しだよ!」
スコール「といってもこのままじゃ……」
その時、電池が狂華に殴りかかり、パンチで狂華を吹っ飛ばした。
スコール「電池………!」
電池「いつまでもグダグダしてたんじゃあかんと思ってな。」
瑠衣「前にもスコール君達と肩を並べて戦ったことあったよね!やったことがあるなら、できるはずだよ!」
スコール「お前ら………わかった。まずは…あいつを止める!」