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美亜視点
今、私はトワイライトの僕になってる。理由はトワイライトと私の思いが一致したから。…でも、今日はトワイライトの様子がおかしい。トワイライトが金色のロケットに入っている写真を見ている。一体何の写真なのかな…。私は、こっそりトワイライトに近づいた。
トワイライト「…何か用？」
気づかれた。ロケットもしまわれた。
美亜「…！最近、学校の様子は？」
トワイライト「…ばれた。」
美亜「は？」
トワイライト「私が羽光白雪になり、学校に潜入していたのがばれた。そして、明奈が私の仲間という事もばれた。」
美亜「…何かミスしたの？」
トワイライト「していないわ。ただ、頭と勘がいい人が現れて見破られただけよ。」
美亜「誰よ。それ。」
明奈「結崎理緒。あの学園の生徒会長よ。」
美亜「生徒会長？どんな子？」
トワイライト「見た目は小学生みたいだけど、すごく冷静で、さっきも言ったとおり、頭と勘がいい。」
美亜「その子、学園の皆にトワイライトの事ばらしてるんじゃないの？」
明奈「それは無い。まだ、私達が潜入した理由が明確になっていないし。」
トワイライト「とにかく、理由までばれたら…。！そうだわ！」
トワイライトは黒いキーを手にした。あの、アルフレドを悪魔に変えたキー。
トワイライト「このキーを使って、あの子も私の僕にすれば…。」
明奈「あの子、色々といい作戦を考えてくれそうですね。」
美亜「…それが、貴方達の意見なら私も手伝うわ。」
トワイライト「ふふふふ…。結崎理緒…。あなたを私の僕にしてあげますわ。」