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〜赤璃side〜

ア「…っ」

璃「あーあ壊れちゃった…まだ涼太の方が良いわ」

スコール「そこまでだ、これ以上学園を壊されたら困る。」
その間にスコールとリノア、ティーダが降り立つ。
赤璃「また貴方達？…私の邪魔ばっかりで」
赤璃は怒りと狂気の入り交じる瞳でスコールを睨んだ。
スコール「俺だって正しいことなら止めはしないさ。しかしお前はあまりに自分勝手すぎる。皆でここまで戻してきた学園をお前は破壊したんだ。それ相応の礼はさせてもらうぞ。それともどうしてもこんなことをしなければならない理由があったのか？」
赤璃「話してもあなたにはわからないわよ…そこをどいて、それともあなたも死ぬ？」
スコール「お前に俺が殺せるのか？」
赤璃「…良いわ。遊んであげる



　　　せいぜい壊れないでね？」ニコッ

スコール「いいだろう、俺も本気で行かせてもらう……」

リ「メラ！」ボッ！

ス「はぁっ！」ザシュッ

リノアとスコールが一気に攻撃を仕掛けてきた

璃「スキマ」シュウウウン

目の前に大量のスキマが現れ、攻撃を吸収した

テ「余所見してたら行けないッス！」ザシュッ

すると後ろからティーダが剣を降り下ろそうしていた

璃「クスッ」

テ「ガハッ」

灼熱の炎の大剣がティーダの心臓を貫通していた

璃「私は【幻想郷の全てを使える程度の能力】…貴方達の魔法は一切通用しないんだ…一体壊れちゃった」

テ「…っ！二人共後ろ！」

ス「なっ！」

スキマが後ろに現れ吸収した二人の攻撃を一気に放出した