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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- STORY-演劇/医者ですもの ( No.826 )
- 日時: 2015/06/28 16:59
- 名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: H1c8Uwl2)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
虻視点
「うぅぅ……」
「はーい、おとなしくしててねー」
「……じゃないです!私は手入れする側です!されたくありません!されるなら厚きゅんに…」
「そう?」
「だーっ!それ加州くんに使うやつです!もういいです、ミヤコさんに手当てしてもらいます!」
あーあ、怒らせちゃったー。
ここは、僕が働いている病院…だよね?
「認知症始まったかボケ医者」
「さ、電池くん大丈夫だった?すごい怪我だけど」
「瓦礫の下敷きになって生身の人間が大丈夫と思っとんのか薮医者!」
「はいはい、じゃあ治療を…」
「いやっす」
「え?」
「注射…嫌なん…何度いやあわかるん?」
「アブさんわかんない」
「ルイ!助け…」
「加州くんかわいいなーうふふー」
「ルイイイイイ!」
さて…どっからはじめよ…
「すみませーん」
「あ、はーい」
「バカ医者」
「みのりちゃん」
「うちの中二病先輩が空飛んで怪我して意識不明の重体です」
よっぽど酷い怪我だったんだー。
「吹雪、有馬、直樹、えーっと、モブ!降ろしていいよ!」
「モブじゃねえ!キヨだ!」
「あ、有馬くんー!」
ルイちゃんのお気に入りきた。
「どう?元気?調子どう?ほんっとかわ…」
「うぜえ、消えろクズチビ」
「我々の業界ではご褒美です!」
あーあ、今日『も』忙しいな…
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