二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中】 ( No.827 )
日時: 2015/06/28 17:31
名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)

美亜視点
美亜「バタフライダーク!」
私の手から、恨みのこもった無数の蝶が出てきて、理緒にぶつけようとした。しかし、
理緒「アイシクル!」
空中から無数のつららが出てきて、蝶を貫いた。残りのつららは私に向かって落ちてくる。私は、それをかわす。
美亜「サイレンストルネード!」
と言うと、黒い竜巻が現れた。この竜巻に触れたものは、辛い思い出を思い出してしまうの。でも、理緒は…
理緒「アイスロード!」
と言い、黒い竜巻を凍らせた。
美亜「理緒、なかなかやるじゃない。」
理緒「そんな事言われても、嬉しくありません。」
美亜「貴方はここで終わりよ。バットフローラル!」
と言うと、理緒が幸せになる光景を見せる技を唱えた。…まあ、後で激しい痛みが襲いかかってくるけどね。理緒が幸せになる光景はどんなのかしら、見てみよ……これは…。
理緒「やった…。美亜ちゃんとまた仲良くなれた…。」
その光景は、私と理緒が仲良くしてる光景だった。…なんで?私は、人間不信になり、あの子の前から去る前に、酷いことを言ってきた。理緒も、それは覚えているはず…。なのに、どうして?どうしてこの光景を見て、理緒は嬉し涙を流してるの?…分かんない。
理緒「い…た…い…く…る…し………。」
理緒にあの激しい痛みが襲いかかっている。これでいい。後は、トワイライトが来るまで…。
理緒「美……亜……さ……ん……。」
!((フッ…←術を解除した
美亜「…出来ない。何で?何でこの子をこのまま放っておくことが出来ないの?自分自身の事なのに、分かんない…。」
理緒「美亜さん…。」
理緒は、私の肩に手を置いた。
理緒「ありがとう。術を解除してくれて。やっぱり、闇に染まってないんだね。」
美亜「いや、私は、私自身の意思で闇に染まった。そんなはずは…。」
理緒「美亜さん。今ならまだ間に合う。やり直そう。」
私は、理緒の手をはらった。
美亜「私はやり直さない。人間がどれほど醜いか、理緒も思い知りなさい。今回は逃してあげる。次会ったら、私達の仲間にしてあげる。
そう言って、私は生徒会室から出て行った。
理緒「美亜さん…。」

↓美亜視点とは関係ありません
美亜、分かんない分かんない連呼すんな!
美亜「そういわれても、人間不信になった時からこんな感じになったんですよ。すべては、人間を恨んでください。」
何を言うかーーーーーーー!
理緒「美亜さんが元に戻ってくれたら…。」
あ、いつか戻るよ。
理緒「いつかっていつーーーーーー!?」