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〜赤璃side〜

璃「っぅ…？此処は…？」

私は確かアルフレドと戦ってて…

赤「良かった…気が付いたんだね」

何で私は怪我をしているの？まさか…また狂ったんだ

璃「所で此処は？」

緑「此処は俺専用の大図書館なのだよ」

中央にポツンと置いてあるアンティーク系に魔導書が沢山積まれた所に緑間が一人座っていて答えた

ス「所で何で君専用なんだ？」

スコールは学園の図書室と少し違う気がしたから尋ねた

緑「この場所は幻想郷に有る紅魔館の俺の部屋の大図書館のサブみたいな物なのだよ。だから図書室と図書館って別れていて本も魔導書と薬関係の物だけなのだよ」

緑間が魔法でスコールの所に魔導書を一冊持っていった

黄「持ってきたっスよって…赤璃っち？」バサッ

布団を取りに戻って来た黄瀬に抱きついた

璃「ねぇ！涼太私…また狂ったの？」

黄「ちょっと一回離して下さいッス」

璃「うん」

黄瀬が布団を引き終ると口を開いた

黄「確かに赤璃っちは狂った…けどそれは自ら望んだんじゃないッス」

璃「っ…皆さん御免なさい！」

スコールと眠ってる人達に謝る

赤「妹の事を責めないでくれ…彼女は狂った時の記憶は曖昧何だ…それに僕達はある目的で行動してるんだ」

桃「お菓子を持ってきました」シュン

居なかった所に急に人が現れた為スコールはビックリした

高「桃井ちゃん早いよw紅茶持ってきましたwww」

赤「あぁ…それじゃあ話の続きをしようか。僕達は『神代雪奈』…スノゥ・スカーレットを探してる」

ス「スカーレット…お前達の家族か？」

赤「あぁ…姉だ。しかしその姉が復活したらこの世界は滅びるかもしれないんだ」

ス「滅ぶって…この学園もか！？」

氷「あぁ。彼女は俺と同じ人形を操れるからね」

図書館の扉には人形使いの氷室辰也異ヒムロ・マーガトロイドと博麗の巫女の黒子テツヤと紅魔館の門番の紫原敦と捕まえられている氷の羽が生えている氷の妖精の青峰大輝が居た

【皆変身しているので幻想郷の時の服装になってます】

ス「人形使い？」

紫「うん〜てかさ〜俺達学園壊してないよね〜？」

璃「う…それは私が学園壊しちゃったりはするけどさ…ミドォが学園直してくれてんじゃん」

緑「他はまだしも赤司と黄乃なら直せるのだよ！？」

黄「まぁ目的は神代雪奈を見つけてこの世界を守る事。何でもし学園が壊れたら緑間っちが直してくれるッス」シャラッ

緑「黄瀬ぇぇぇぇぇえ！！！」ガタッ

そしてその後専用の図書館から断末魔が聞こえたのか聞こえなかったのか…