二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中】 ( No.847 )
日時: 2015/06/30 20:49
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: GEZjoiD8)


スコール「俺は…………ゲホッゲホッ!」
緑間「少し休めと言ったはずなのだよ。治ったとはいえまだ完成してから間もない、自己紹介など後でもいいのだよ。」
スコール「そうか………ありがとう。」
黄瀬「疲れた時にはしっかり休む!これ大事っスよ!」スコールは寝ているイルミアの髪をなでる。こんな俺の為に寝ないで看病してくれたのか………本当にこいつは他人の為なら自分を捨てても構わない自己犠牲タイプだからな…………
リノア「スコールぅ?」
そこにはふくれっつらでスコールを睨むリノアがいた。
スコール「………わかったわかった。」
スコールは優しくリノアをなでる。リノアの顔はほどけるように穏やかになっていった。
スコール「ティーダは相変わらずグッスリ寝てるな。」
リノア「まあ一番動いてたし疲れてたんでしょ。」
緑間「しかし、赤璃にあそこまで本気を出させるとは……モビルスーツの時もだが、スコール達は相当な実力を持っていると見たのだよ………特にスコールのガンブレードの扱い方、リノアの投擲武器による正確な射撃、そしてティーダの軽やかな動き………どれをとっても常人離れしているのだよ。」
スコール「あんたらの魔法もすごいな……いろんなことができるんだな。特に赤璃の魔法がすごかった。メテオを使えるんだもんな………」
おそらく最後に使ったとてつもなく大きな球を落っことす魔法のことだろう。
赤璃「あなた達だって魔法障壁張ったり時空間を歪めて速くなったりしたじゃない。」
スコール「………いつかあんたらの魔法と俺達の技で連携できたらいいな………」
リノア「必殺技みたいでかっこいいもんね。」
黄瀬「必殺技なんスけどね……」

いろいろ話をしていると
イルミア「う………うーん………」
緑間「お、目を覚ましたのだよ。」
イルミア「私………どうして………」
赤司「大丈夫、ただの寝不足。心配なのはわかるけど少しは自分も休んだほうがいい、無理はあんまりするもんじゃないよ。」
イルミア「すみません………ありがとうございます……ごめんなさい……迷惑かけてばっかりで………どうせ私なんて足引っ張ってばかりの迷惑女なんですよね……」
ヤバい、イルミアのネガティブスイッチが入ってしまった。