PR
二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中】 ( No.855 )
- 日時: 2015/07/01 21:14
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: RKif8kSb)
スコール「………………………………」
スコールは腹痛で倒れたアルフレドを見た。確かこいつが初めて倒れたのはロッティと戦った時か………あの時は能力を持ってることを知らなくて本当に焦ったが………。コイツ、ヤマタノオロチの種族だそうだが……ヤマタノオロチは若い娘しか食べず大の酒好きだからなぁ…………コイツも襲ったり酒好きだったりするんだろうか。
黄瀬「どうしたんスか?」
スコール「いや、別に…………」
スコール達が話してる間、リノアは魔導書をまじまじと読んでいる。そばには次に読む予定の本の山ともう読み終わった本の山に別れていた。
リノア「すごいねー。私達がふだん使ってる魔法はもちろん、いろいろな魔法があるのね。」
緑間「まだまだいろんな魔法があるのだよ。誰だって新種魔法を作れる。私の治癒魔法も前からあった魔法を応用し作成したものだ。」
スコール「そうか、けっこう奥が深いんだな。」
緑間「しかし魔法にも禁忌とされているものがある。例えば人の魂を魔錬成し新たなる生命体を作り出す魔法や、人を洗脳し戦わせる魔法など……」
スコール「………なんか聞いたことあるな…まさか!」
スコールの心の中(まさか、皇帝がそんなことを…………確かにロッティは皇帝がバックにいてこそあそこまで悪さができた。皇帝は魔法を作れるほどの力をもっているのか………?)
緑間「……どうやら前例があるようなのだよ。」
イルミア「あの時はすごかったですからね。」
黄瀬「お疲れっス………」
緑間「さて、話はこれぐらいにして、本題に入るのだよ。」
黄瀬「な、なんの話をしようとしたのか忘れたっス………」
PR