二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中】 ( No.873 )
日時: 2015/07/11 10:17
名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)

理緒視点
初奈達、皆転生妖怪だったのね…。てか、初奈達あんなに長生きしてたんだ…。
理緒「これと何か関係があるのかな…。」
私は水色のクリスタルを手に持った。このクリスタル、雪女の聖地から手に入れた物なんだけど、今の所、変化が無くて…。困ったなぁ…。初奈に聞いてみようかな。
白雪「あら、生徒会長。」
理緒「((フッあ、白雪さん。こんな所にいるなんて、珍しいですね。」
白雪「ええ。あの、生徒会長。」
理緒「何ですか?」
白雪「そのクリスタル、貸していただけませんか?」
理緒「ええ。いいですよ。」
そして私は、白雪さんにクリスタルを渡した。
白雪「熱っ!」
白雪さんは、クリスタルを触ったとたん、クリスタルを落とし、変化が解けてトワイライトに戻った。
理緒「やっと化けの皮がはがれましたね。」
トワイライト「…分かっていたの?」
理緒「ええ。」
トワイライト「クリスタルに何か入れたの?」
理緒「いえ。特に。」
トワイライト「クリスタルは強大な力を持つと言われているわ。他にも、悪魔の聖地の黒いクリスタル、魔女の聖地の紫のクリスタル、ヤマタノオロチの聖地の緑のクリスタルなど、色々あるのよ。それは、それぞれのクリスタルに選ばれた者だけが持てるのよ。」
理緒「じゃあ、私がその選ばれた者?」
トワイライト「私が触ったら、もの凄く熱くなっていた。まるで、私から逃げようとするように。貴方が普通にクリスタルを持てるという事は、選ばれた者かもしれませんね。」
理緒「ああ、そうですか。」
トワイライト「でも、私はあきらめない。そのクリスタルは闇に染めさせればきっと私のものになるはず。貴方を倒して、クリスタルを奪い、そして、貴方を私の僕に変えますわ。」
トワイライトは青い炎を私に当てようとした。すると、私が持っていたクリスタルが輝き始めた。そして、クリスタルが武器に変わった。