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〜雪奈side〜

雪「へぇ…あれが皇帝が言ってた【クリスタル】…コレの事かしらね？」

そう言って手から黒い炎を出し、中からどす黒い色のクリスタルが現れた

セフィロスも確かこのクリスタルを探す使命を言われた筈…

雪「それじゃあ回収しましょうか…(パチン」

片方の指を鳴らすと窓から聞こえてた鳥の声。教室から聞こえる生徒の声、動きその物が止まった

雪「さてと…お手並み拝見といきますか…(スッ」

しかし理緒が持っている武器に触れると同時に熱が発生し、拒絶反応を起こした

雪「選ばれたクリスタルはその者しか触れられない…だけどね…プリズン・ロック」ボワッ

すると武器の周りには鎖が現れ、武器をクリスタルに強制に戻され、クリスタルが鎖に巻き付けられ鍵を掛けられると同時にクリスタルの色もどす黒く変わった

そうして屋上に行った

雪「そろそろ解除しよっかな…(パチン」

今度は両手で指を鳴らした。そして何事も無かったかの様に皆動き出す

理「！？…クリスタルが！」

ト「…！？」

しかし二人は騒然としていた…目の前に有ったクリスタルの武器が消えていたから