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そのまま月影学園に住み着くハイネとルナマリア。

軍人であったことを忘れたいが一心で、平和に暮らしてきたが………




ハイネ「あれはなんだ？」

シン「おい、あれって………！！」



ルナマリア「ミネルバ………ザフトの戦艦よ！」

ハイネ「アスランめ、まだ懲りてないのか。」


シン「このままじゃまた初奈達が……！！」




デュランダル「シン・アスカ、ルナマリア・ホーク、そしてハイネ・ヴェフテンフルス。」

ルナマリア「議長の声……！！」



デュランダル「悪いことは言わない、直ちにザフトに戻ってきなさい。」

アスラン「この……馬鹿野郎ども！！」

ハイネ「アスラン！？」



デュランダル「私達は、初奈達を連れ去りに来たのではない、君達を連れ戻しに来たのだ。」

シン「俺達を……？」


アスラン「良いから早く来るんだ！さもないと、また学園を破壊してでも連れ戻すぞ！」

シン「くっ………」

ハイネ「…………」


デュランダル「ルナマリア・ホーク、君は妹が恋しく無いのかい？」

ルナマリア「メイリン…………」




デュランダル「さぁ、帰ってるんだ、私達の元に。」


シン「……………」








ドドドドドン



ミネルバにビーム砲が命中した。

デュランダル「くっ！」

アスラン「な、なんだ！？」



「馬鹿野郎は、お前の方だろうが！！」


「グゥレイトォ！」


シン「な、なんなんだ、あんた達は………？」