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〜雪奈side〜

私が入る前にゲートは閉じてしまった

するとクリスタルはこう言った

女神『貴方はこれで入れなくなりました。残念でしたね(ニコッ』

入れないねぇ…

雪「クククッ…アハハハハッ！」

私は可笑しすぎて思わず笑ってしまった

女神『なっ！何が可笑しいとでm【シュウウッ】…！？』

女神はビックリしていた。何故なら…ゲートを開けている雪奈が居たからだ

女神『そんなっ！ゲートは悪魔の聖地しk「何千年生きているも吸血鬼を嘗めるなよ…クリスタルごときが…お前らなんて直ぐにでも壊せる」…ヒッ！？』

女神は雪奈の姿を見て思わず小さな悲鳴を出してしまった

先程の制服ではなく、ナイトキャップで周囲を赤いリボンで締めていて、結び目は右側、白い線が一本入っている。 そして髪は変わらない青みがかった水色でウェーブのかかったミディアムにツインテールがある。太い赤い線が入り、レースがついた襟。三角形に並んだ三つの赤い点がある。両袖は短くふっくらと膨らんでおり、袖口には赤いリボンを蝶々で結んである。左腕には赤線が通ったレースを巻いている。小さなボタンで、レースの服を真ん中でつなぎ止めている。一番上にはＳ字状の装飾があるが、腰のところで赤い紐で結んでいる。その紐はそのまま後ろに行き、先端が広がって体の脇から覗かせている。

そして後ろに有る左右違う羽の色が変わり、左の悪魔羽は闇色に変わり、右の一対の枝に七色の結晶がぶら下ったような特殊な翼の結晶は全ての色が赤く染まっていた

そして目が赤と闇のオッドアイとなっていた

女神『たかが吸血鬼！女神を侮ってはいけませんよ？(パアッ』

クリスタルは光りってオーブへと変化し、光の音を奏でた…が

【グリワモーネ…アポロンレィッシュ…マリア…ロックオート】

物凄い闇の霧がクリスタルを包み、クリスタルの中…全体まで広がってしまい、女神は闇に染まってしまった

雪「クスクスッ…私に歯向かうからだよ…行こう…ヘルヘイム」

ヘ『あぁ…』

少女とクリスタルは悪魔の聖地のゲートを潜り、左右違う悪魔羽で飛び出していった