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〜赤司side〜

赤「ハァ…カリスマな吸血鬼は僕達だけで充分だ…西の奴等を始末してきてくれ」

桃「了解致しました…御坊っちゃま」

赤「それじゃああk…」ヒュウウツッ

後ろを向くとそこには姿が無く、マカロンと飲みかけの紅茶が置いてあった

赤「…態々使いを出さなくて良かったか…」

この学園の生徒はだらけている…鍛え直さなければな…

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〜赤璃side〜

ザシュッ

刺さった十字架に乾いた荒れ地の所で一人の吸血鬼が舞っていた

ザシュッ

乾いた音が荒れ地に響き赤い血飛沫が飛び散った

璃「人形遊びツマラナイ」ザシュッ

次々と吸血鬼が消えていく

そして気が付いたら辺り一面が血の池になっていた

璃「さてと…後は貴方だけだよね♪…風間さん？」

風「何故私の名前を知っている…」

璃「それよりも貴方も…私と踊りましょう？(ニコッ」

そう言うと風間は戦闘体制に入った

緑「甘いな…小娘」スッ

すると物凄い早さで後ろに近寄り、刀を降りさした

璃「お菓子の家には出口が無いよ？…もうハマっちゃったね？」パチン

そして指を鳴らすと共に下から十字架の形をした流水が出て、風間を貫いた

ジャプジャプ

璃「吸血鬼の弱点はニンニク…十字架…そして流水だもんね？ごめんね？…私には効かないんだ…ジ・エンド(パチン」

そして地面に穴が空き、落ちてしまった