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〜赤司side〜

向こう側で何が起こったんだ？(汗)まぁ良い…

赤「それでは緑間」

緑「分かったのだよ…」

シュウウウン

そして赤司は理紗達の元へテレポートした

赤「ハァ…全員煩いぞ(＾言＾)シャキーン8<」

悠「だってアイツが！」

赤「それより風間と言ったな？…君の力はまだまだだ…一つの体に何種類の血が混ざり合うと不具合が起こり何からのデメリットを一人は持っている…君も薄々感じてる…だから早く子孫を作ろうとしていたのだろう？」

赤司の眼はいつの間にか赤と黄色のオッドアイとなっていた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エンペラー・アイ
理(あれは確か理事長がバスケとかで使ってる帝王の眼…確か未来が見えるんだっけ？)

風「あぁ…その通りだ…命が尽きる前に…な」

赤「所で黒子…後ろに居るのは分かってる」

そう言うと後ろには博麗の巫女(洋服は博麗霊夢で下は半ズボン)の黒子テツヤが居た

黒「バレましたか…にしてもこの異変は久し振りですね…」

赤「あぁ…黒子。結界を張ってくれ。そして全員100mくれ」

黒「…分かりました…全員結界の中から出ないで下さいね」スッ

そして黒子が博麗結界を張ったのと確認してからスペカを使った

赤「スペルカード　神槍・スピア・ザ・グングニル」パアッ

すると赤司の手には赤く光る槍が有った

※グングニルは、北欧神話の主神オーディンが持つ槍。

そして赤司はグングニルを二人が眠っている棺のバリアに近づき、グングニルでぶっさし、バリアを破る

その衝撃で物凄い疾風が起き、悠馬や風間達ももし自分達が近くに居たら今頃吹き飛ばされていたのかも知れないと悟った

赤「それじゃあ後は黒子。君の出番だよ」

黒「えぇ…分かってます…その前に、玲央姉…そこにいるんでしょう？」

誰も居ない空間に黒子が一人話しかけるとスキマが現れ、中から高校生位の少年が出てきた

玲「あら？守矢の巫女が居なくては駄目だと思うから連れてきたのだけれど…」バサッ

火「ってーな！」

もう一つ現れたスキマから守矢の巫女・火神大我が出てきた(洋服は東風谷早苗の服で下は半ズボン)

黒「それでは始めますか…火神君…奇跡を起こしてください」パアッ

火「しょうがねーな…」パアッ

すると棺の蓋が外れ、中から眠っている二人が現れた