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理緒視点
棺の中から２人が出てくる。
雪奈「くそっ…。」
赤璃「…。」
２人が出てきて、私は、また一気に恐怖心が上がった。
風間「口付けし足りなかったのか？」
悠馬「次やったらぶっ殺すぞ風間…。」
風間「勝手にしてろ。」
赤司「(ああ、そういう事か…。)」
雪奈「よくも、私の邪魔をしてくれたわね…。」
そんな雪奈の言葉を聞かず、こちらではこちらで戦闘(？)が起こっていた。
悠馬「風間…。次やったらぶっ殺…。」
言い終わる前にもう一回私に千景はキスをする。
悠馬「てめぇーーーーーー！」
風間「少しは落ち着け。」
悠馬「これが落ち着けるかーーーーーー！」
風間「ふぅー。紛い物には付き合いきれん。」
悠馬「人の彼女に２度もキスするなんて…。許さねーーーーー！」
風間「一回黙ってろ。」
そう言い、千景は悠馬に炎を当てる。
悠馬「あっちーーーーーー！」
風間「逆効果だったか…。」
悠馬「てめー、ふざけんなよコノヤローーー！」
赤司「２人共止めろ…。こんな大事な時に…。」
風間「だったらそいつを黙らせてくれ。」
理緒「千景、もう止めてよー。お願い！」
風間「…。分かった。」
以外に素直な千景だった。